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2年ぶりの桐花賞はマッチレースか、それとも…

 12月31日水沢競馬のメインレースは、社台スタリオンステーション協賛、第44回桐花賞(ハービンジャー賞)です。昨年は開催されなかったため、2年ぶりの桐花賞になります。回数は昨年を数えず、一昨年の第43回を引き継いでいます。



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 12月27日は、冬の水沢らしい雪の調教風景でしたが、その後暖かくなり30日の競馬などは、この時期としては大変珍しい「雨」。明日も天気と馬場状態には注意が必要です。



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 1年空けての連覇を狙うのはエンパイアペガサス(菅原俊吏騎手)。1600mの白嶺賞で、改めて底力を示す形になりましたが、佐藤祐司調教師は「相手がどうこうより、白嶺賞から中一週の競馬をすることがどうか」と。昨年10走、今年も9走目と、月1走程度のローテーションでしたが、今年は北上川大賞典が開催取り止めとなった影響で有力どころが揃って16日の白嶺賞に出走しておりレース間隔が詰まっています。よってその影響を出さずに実戦へ向かうことが最優先課題となります。2年前にベンテンコゾウを下したレースを思い返せば、今年は新しい挑戦者がいてもやはり最有力候補となるでしょう。



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 ヤマショウブラック(小林俊彦調教師、実戦は高松騎手)は白嶺賞でエンパイアペガサスとハナ差。メンバーが揃っていたこともあり、今年のベストレースともいえる激闘。これが岩手では古馬初挑戦だっただけに、ヤマショウブラックの能力の高さを示すとともに、今後への期待が高まりました。中間も抜群の気合い乗り、距離延長歓迎の2000mで再度エンパイアペガサスに挑戦します。



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 コスモジョイジョイ(小野厩務員、実戦は大坪騎手)は何度も紹介していますが、菊花賞馬オウケンブルースリの全弟。JRA10戦未勝利で水沢へ転入しましたが、その後C1級スタートから通算16勝。タイトルこそありませんが、南部杯に出走するところまで出世しました。一昨年の桐花賞は11着大敗でしたが、今年は1年以上の長期休養を克服し、再度の挑戦になります。



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 ハイパーチャージ(新田調教師、実戦は菅原辰徳騎手)はJRA3勝、南関東2勝からの転入で、岩手のA級特別を6勝。9歳のシーズンを終えようとしていますが、秋の盛岡では久々に連勝して衰えのないことを示しています。終い勝負で長距離を苦にしないだけに、もつれる展開なら出番があるかもしれません。



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 上がり馬というならサンエイプリンス(菅原辰徳騎手、実戦は高橋騎手)。2、3歳時は重賞路線に乗れませんでしたが、今季5勝2着6回。C2級スタートでA級まで昇級し、昇級戦の前走、1900mの冬至特別を2着しました。更なる相手強化ではありますが、エンパイアペガサス同様の「岩手生え抜き」(しかも途中移籍もなし)である点において価値は高いと思います。



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  1. 2019/12/30(月) 20:22:09|
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岩本怜騎手が、ヤングジョッキーズシリーズ、ファイナルラウンドのチャンピオンに!

 12月28日、中山競馬場でヤングジョッキーズシリーズ、ファイナルラウンドが行われましたが、当日の第7レースで岩本怜騎手がクリノオスマンに騎乗して優勝。前日の大井競馬での成績と合わせて、岩本騎手がファイナルラウンドのチャンピオンとなりました。

 日頃よりお世話になっている、カメラマンの森内智也さんから画像を分けていただきましたので、遠慮なく掲載させていただきます。ありがとうございます。



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  1. 2019/12/29(日) 19:30:10|
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白嶺賞は接戦を制してエンパイアペガサス!

 12月16日に水沢競馬場で行われた、奥州市職員奥馬の会会長杯、第28回白嶺賞(M3)はエンパイアペガサスがハナ差の接戦を制して優勝。通算21勝目、15個目の重賞タイトルを獲得しました。


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 パンプキンズが出走を取り消して11頭立て。内枠の先行馬が積極的に動いたため、前へ行くと思われた1番人気のロジストームは前半5番手、2番人気エンパイアペガサスは9番手から。ロジストーム(橙帽、村上騎手)が向正面から捲るも、これを追走したエンパイアペガサス(緑帽、坂口騎手)が4コーナーでは早くも先頭。一歩待ってエンパイアペガサスを追ったヤマショウブラック(橙帽、高松騎手)が外から迫り、さらに大外へアドマイヤメテオ(黄帽)。



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 抜け出したのはエンパイアペガサスとヤマショウブラック



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 ゴール前はクビの上げ下げとなり、ヤマショウブラックが前へ出ようかというシーンもありましたが、ゴールではエンパイアペガサスがハナ差先着。3着にはアドマイヤメテオが入り、ロジストームが馬券圏内から消えたことから、三連単は万馬券。白嶺賞はやはり少しですが荒れました。

 エンパイアペガサスは15個目の重賞タイトル、北上川大賞典開催取り止めの分を取り返す形になりました。しかし3歳馬ヤマショウブラックが際どく善戦、距離が2000mに延びる桐花賞が楽しみになりました。ファン投票の結果も出て、報道推薦も含めた、桐花賞登録馬は18日に発表されます。

 ただ、昨年の岩手競馬は12月24日まで開催されたものの、そのあとが開催取り止めとなっており、桐花賞や金杯、トウケイニセイ記念といった競走は実施されませんでした。現場で頑張る人馬のためにも、無事に開催スケジュールが消化されることを祈ります。



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  1. 2019/12/17(火) 22:31:01|
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今年の水沢競馬は白嶺賞、桐花賞のダブルグランプリで楽しもう!

 12月16日、水沢競馬のメインレースは、奥州市職員奥馬の会会長杯、第28回白嶺賞(M3)です

 先々週まで7日間の開催取り止めの間に、北上川大賞典が含まれていました。北上川大賞典を使おうとしていた馬のローテーションには狂いが生じましたが、多くがここへ矛先を向けたことからマイル路線と中長距離路線の馬が合流。3歳トップの2頭も参戦してきたため、例年のM3レベルどころではないメンバーになりました。

 白嶺賞のあとは12月31日の桐花賞、1月6日のトウケイニセイ記念に再びメンバーが分散するため、今年に限っては白嶺賞の方が豪華メンバーと言えるかもしれません。開催中止で気持ちが落ち込む時期もありましたが、この冬の岩手競馬は、白嶺賞と桐花賞で1600mと2000mのダブルグランプリを見ることができると都合良く解釈しましょう。



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 エンパイアペガサス(坂口騎手)は金沢の北國王冠3着後、北上川大賞典−桐花賞という予定でしたが、先の理由により白嶺賞へ切り替え。1600mでも9月の青藍賞でロジストーム以下をとらえており特に不安はありませんが、この時期の水沢は先行有利に流れる可能性もあるので、そういった際にどう立ち回るかが注目されます。路線変更で菅原俊吏騎手の重賞勝ち馬が3頭も揃ってしまったため、今回は坂口騎手が騎乗します。



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 ロジストーム(千田厩務員、実戦は村上騎手)は昨年のこのレース覇者で連覇を狙っての登場。北上川大賞典の開催取り止めでライバルの層が厚くなったきらいはありますが、そういったことに関係なく赤松杯、シアンモア記念、絆カップと重賞4勝はすべて1600m。南部杯は2年連続岩手勢最先着の9着。2シーズン岩手のマイル路線の主役を張ってきた立場として、いつも以上に負けられないレースになります。



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 お手馬が重なった菅原俊吏騎手は、自厩舎で芝のせきれい賞を勝ったダイワリベラルに騎乗。ダートは岩手で2戦しかしておらず、まだ未知の面が残されています。なんといっても一番強いところで戦ってきた馬、豊富な経験が生きる可能性もあるでしょう。



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  1. 2019/12/15(日) 18:11:01|
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白嶺賞は3歳馬にも注目

 12月16日、水沢競馬のメインレースは、奥州市職員奥馬の会会長杯、第28回白嶺賞(M3)です。フルゲート12頭が揃いましたが、その中には3歳馬が2頭加わっており、レースを盛り上げます。

 開催取り止め期間があり、12月2日に行われる予定だった北上川大賞典も中止。この路線を走る予定だった馬が白嶺賞に合流する形となり、メンバー構成は少々異質と映ります。



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 ヤマショウブラック(小林俊彦調教師、実戦は高松騎手)は不来方賞、イーハトーブマイルでパンプキンズらに勝利。その時点で桐花賞出走は表明していましたが、イーハトーブマイル優勝の翌水曜日に厩舎へ行った時には「その間のローテーションをどうしよう」という話でした。ちょうど良いレース間隔となるあたりのレースが開催取り止めになり、白嶺賞へ。岩手では初の古馬挑戦が興味深いところですが、意外な形でパンプキンズとの再戦にもなりました。



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 パンプキンズ(菅原俊吏騎手、実戦は菅原辰徳騎手)は3歳路線の間に南部杯と絆カップにも出走。3歳二冠馬がこの秋は未勝利で、ヤマショウブラックにも連敗しましたが、盛岡開催が事実上4ヶ月半も続く日程に泣かされたとも思えます。こちらは白嶺賞からトウケイニセイ記念へ進むと思われますが、今回は思いがけずヤマショウブラックと再戦する形になりました。同じ馬に3連敗となると3歳最優秀馬のタイトル選考はかなりもつれると想像されますが、今回は巻き返しのチャンス。昨年は盛岡で若駒賞と知床賞を大敗しながら、水沢へ戻って寒菊賞を逃げ切っています。



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  1. 2019/12/14(土) 21:36:26|
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