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岩手競馬の開幕は奥州弥生賞から!

 冬休みが終わり、3月20日から岩手競馬が水沢競馬場で再開します。開催初日のメインレースは、蹄声会会長杯、第2回奥州弥生賞(準重賞)。ベンテンコゾウが勝った2017年以来3年ぶりの復活で、3歳馬10頭によって争われます。


 2歳最優秀馬となったグランコージーは船橋、金杯を勝ったシンボは北海道へ移籍、金杯2着のナーリーは笠松へ移籍してJRAの芝へ挑戦中と、昨季終盤の活躍馬が不在。逆に転入してきた馬が3頭(うち1頭は再転入)おり、力比較は難しくなっています。


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 追い切り日となった3月17日の朝は、調教時間の途中から雪が降り始め、水沢でも2センチ程度の積雪が記録されました。


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 軸馬不在だけに、水沢開幕週のセオリーである「冬期間に他地区で使われてきた馬」の、フレッチャビアンカ(村上騎手)に注目します。北海道から船橋を経ての転入で、1勝は門別1600m。1、2月に使われた船橋で2、3着しています。千葉幸喜調教師も「この時期の、この条件だからこそチャンスがある」と。昨秋に砂の入れ替えがあり、まだどの程度の時計が出るか予測の難しいところですが、追い切りに騎乗した村上騎手も他馬とのタイムを比較して、その内容に納得していました。


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 担当するのは、久々に復帰の元騎手、佐々木満厩務員。


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 実績で言えば、知床賞、寒菊賞、金杯と重賞路線を歩んできたチャルメーラ(菅原勲調教師、実戦は高橋騎手)が上位。伸び悩み感はありますが、その3戦が5、6、5着なら一定の計算ができます。


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 昨年のデビューや初勝利時に話題となった、バイアリーターク系種牡馬ギンザグリングラスの子フェイドハード(外#344、千葉幸喜調教師、実戦は陶騎手)もエントリー。休養期間があった昨年と違い順調なシーズンインで、これからも動向が注目されます。



 3月20日からの3日間は「無観客競馬」となることが発表され、競馬場や場外発売所へのお客様の入場をお断りしてレースが実施されます。競馬新聞もそういった場所で販売ができません。ですので

●ネット新聞 

e−新聞 競馬道


●コンビニプリント

e−新聞

をぜひご利用ください。



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  1. 2020/03/19(木) 21:06:27|
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春の岩手競馬、新格付けが発表になりました

 3月20日に始まる岩手競馬の「2019年度」最終開催、第11回水沢競馬へ向け、出走申し込み馬の格付けが発表になりました。

 開催自体は2019年度の最終開催ですが、格付けやレース体系は実質2020年度の扱いで編成されており、賞金なども新年度の数字になってレースが実施されます。


●古馬A級格付け
エンパイアペガサス
ロジストーム
ロジチャリス(中央6勝、ダービー卿CT−南関東)
ヤマショウブラック
トミケンスラーヴァ
パンプキンズ
コスモリョウゲツ
サインズストーム
スティンライクビー(中央−岩手3勝−中央3勝、NST賞2着−岩手1勝−東海、白銀争覇2着)
センティグレード
マイネルネーベル(中央5勝−南関東)
タイセイプライド(中央3勝、ダリア賞、クリスマスローズS−北海道1勝、OROターフスプリント2着−南関東)
ディグニファイド
マツリダレーベン
シャドウパーティー
ニットウビクトリー
トブガゴトク
コスモロングソード
ブルージェット
イーグルカザン
キモンダッシュ(中央1勝−東海1勝−南関東−北海道5勝−高知8勝)
ビーコンプリート(東海2勝−南関東)
コスモジョイジョイ
ツルオカボルト(南関東5勝)
ダイワリベラル
エンドゲーム
グランユニヴェール
ルーモス(中央2勝)
スカイサーベル
ヤマニンボアソルチ
サンエイプリンス
ポイントプラス
スカイロックゲート
ミスティカル
ナリタゴールド(中央2勝−岩手−東海1勝)
アドマイヤテン
マーブルフラッシュ
ツララ
アドマイヤロマン(中央1勝)
サレンティーナ
アドマイヤメテオ
マリーグレイス
ケルヴィンサイド
ウインルーカス
トゥザキングダム(中央−岩手5勝−佐賀)


●3歳級上位
シーサンプーター
ボルドーリブロン(北海道1勝−南関東2勝)
オーゴンノカゼ
チャルメーラ
エイシンナーサリー(東海1勝)
アークオブメジャー
ヒガシブレーヴ(北海道1勝−南関東)
マルケイヘイロー
フレッチャビアンカ(北海道1勝−南関東)
ダイセンスカイ
ダイセンヒーロー(東海2勝)
ザルティス


 ここにある全馬が、3月開催に必ずしも出走するわけではありませんのでご注意ください。
 正確なものは主催者発表のものでご確認ください。

 春の開催初日は3月20日、メインレースは準重賞、第2回奥州弥生賞(3歳)。古馬A級やオープンクラスは3月28、29、30日に予定されています。



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  1. 2020/03/11(水) 10:25:11|
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馬体検査が行われました

 中央や他地区の競馬場が「無観客競馬」を実施中で、水沢競馬場の場外発売もこの通り中止。


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 ではありますが、岩手競馬の開催も3月20日に迫っており、水沢競馬場ではそこへの出走申し込みを済ませている馬たちの馬体検査が行われました。



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 この日は367頭が合格。昨年後半の重賞路線を賑わせた馬もほとんどが出てきており、年度代表馬のヤマショウブラックを筆頭に、ロジストーム、パンプキンズも登場。エンパイアペガサスもとりあえずは地元路線とのことであり、4月12日の赤松杯はトップクラス勢揃いとなることが期待されますが、それ以前に3月の特別開催もA級戦はハイレベルになりそうです。転入の秘密兵器も何頭か見つけましたし、あとは通常通りの競馬開催ができるかどうかを祈るばかりです。開催状況は岩手競馬のホームページに随時更新がされるものと信じています。



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  1. 2020/03/09(月) 17:11:39|
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令和2年度岩手競馬競走計画

 令和2年度の岩手競馬競走計画について資料を入手しましたので、ここから一部抜粋してご紹介します。
(正確なものは、主催者発行のものでご確認ください)

●ダートグレード競走
・「マイルチャンピオンシップ南部杯」、「マーキュリーカップ」、「クラスターカップ」を実施。
・マイルチャンピオンシップ南部杯の1着賞金を4500万円から5000万円に変更。

●3歳競走体系の拡充
・ダービーグランプリの1着賞金を1000万円から1500万円に変更。
・ダイヤモンドカップの施行時期を見直す。
 5月ダイヤモンドカップ−6月東北優駿(岩手ダービー)−9月不来方賞−10月ダービーグランプリ
(三冠+ダービーグランプリ)
・三冠トライアル競走を整備
 スプリングカップ(ダイヤモンドカップトライアル)の1着賞金を150万円から300万円に変更し、重賞へ昇格。
 やまびこ賞(不来方賞トライアル)の1着賞金を250万円から300万円に変更。

●3歳牝馬限定競走体系の拡充
・OROオータムティアラ(10月25日、盛岡2000m、1着賞金400万円)を新設、ひまわり賞は距離を2000mから1800mに変更。
 4月日高賞−8月ひまわり賞−10月OROオータムティアラ

●準重賞の新設
・奥州睦月賞(令和3年1月9日、水沢1600m、明け4歳、1着賞金150万円)を新設。

●芝競走
・盛岡競馬場芝走路の芝張り替えのため、第1、2回盛岡競馬は芝競走を実施しない、第3回盛岡競馬(7月12日〜)以降の芝競走は1日1競走を原則とする。
 はまなす賞、サファイア賞、かきつばた賞は休止。

●出走手当
・3歳以上(1開催1出走)で、86000円から88000円に見直し。

●賞金
・賞金比率を155方式から160方式に見直す。
(例)1着賞金100万円のレースの場合、2着から5着までの賞金合計が60万円となるように支給。

・古馬C2級クラスの1着賞金
 4(3)歳以上C2級で、20万円から25万円に見直し。



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  1. 2020/03/06(金) 10:41:57|
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岩手で行われた、けいが速歩競走について

 この冬休みの間、調べ物をしていました。


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 盛岡競馬場から古い成績書を借りてきました。岩手県競馬組合の設立は昭和39年であり、競走成績はすべて残されています。とはいえ、そこから50年以上が経過しており、調べ上げるには力業が必要です。



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 製本された競走成績を一枚一枚めくるしか方法はありません。


 見れば見るほどに、調べたいことは次から次へと思い浮かぶのですが、とりあえず古い重賞成績と、けいが速歩競走の成績を調べることにしました。



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 水沢競馬場、いつ頃なんでしょう?


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 これは判定写真、今と全く形式が違うとはいえ、目の前で馬券が売っているというのなら絶対飛びつきます!


 けいが速歩競走というのは、こんな一人乗りの馬車レース。速歩競走は走れないのですから、今の競馬とは違う技量が必要だったでしょう。とはいえ、時の流れともに平地競走が主流となり、日本では一番最後まで続けていた岩手競馬でも昭和46年6月20日のレースが最後になりました。



 昭和44年あたりまでは、けいが速歩の賞典レースもあったのですが、平地競走でも日高賞、駒形賞、岩鷲賞、不来方賞といった名前付きのレースがこの年始まったばかり。「重賞競走」、「特別競走」という区分もまだありませんでした。そこで、当時のレコードタイムを調べることにしました。ここで紹介します。



●盛岡競馬場(緑が丘の旧競馬場)
距離、タイム、馬名、加増距離(いわゆるハンデ)、騎手、年月日(年号は昭和)の順です

1000m 1.56.5 フクラツシユ    130m 千葉繁 40.6.14
1200m 2.05.6 ビーセブン      40m 阿部時男 39.6.7
1400m 2.11.0 ダイナナサンライズ  10m 阿部時男 44.7.6
1600m 2.24.9 ダイテンプル     40m 小林長治 39.8.15
1800m 2.36.0 マイスポート     20m 関山弘治 43.7.28
2000m 2.52.5 ドナーレイル     0m 村上佐一 42.10.22
2200m 3.17.9 ゴートツプ      60m 遠藤榊  40.6.20
2400m 3.35.4 エンゼルホープ    50m 阿部時男 39.10.11
2600m 3.59.5 エンゼルホープ    20m 阿部時男 40.11.21

●水沢競馬場
1000m 1.55.5 ダイヨントロイカ   40m 村上初男 41.6.26
1200m 2.07.9 フクラツシユ    110m 千葉繁 40.8.13
1400m 2.08.9 ヨシミヤ       0m 村上初男 42.5.5
1600m 2.227 カツアネツプ     0m 菅原正松 42.5.20
1800m 2.39.7 ビーロンスター    20m 村上初男 41.11.12
2000m 2.56.3 アルウイン      0m 菅原和治 41.11.5
2200m 3.15.8 ダイニハツヤマ    20m  小西善一郎 40.10.24
2400m 3.39.3 ダイニハツヤマ    20m 小西善一郎 40.10.10

●旧水沢競馬場(水沢公園の南)
1000m 1.59.0 カツピー       30m 小西善一郎 37.8
1200m 2分04秒 ビーツルネ      0m 菅原正松 37.7
1400m 2.19.0 ダイニギンコウ    20m 村上初男 37.10
2200m 3.21.4 ヨシノテルハ     0m 村上初男 37.8
2400m 3分36秒 サチノタマ     60m 志村貞喜 37.7


 過去にも何人かの方が調べた可能性はあり、どこかに同様の記録はあるかもしれません。
ああ、そんな馬がいたと懐かしんでくれる方もいるでしょう。もし、どこかに間違いがあればご指摘ください。


 引き続き、マニアックな記録を調べていきたいと思います。調査完了は2030年あたりを予定しています。



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  1. 2020/03/03(火) 23:24:32|
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