主役不在の未来優駿、若駒賞

 10月19日月曜日、盛岡競馬のメインレースは未来優駿2015、盛岡市長杯第35回若駒賞です。全国規模で展開される未来優駿シリーズの第一弾になります。

 今年の2歳路線は波乱含み。若鮎賞は人気を集めたメーターが競走除外、ビギナーズカップはチャイヨーが1番人気で3着。ジュニアグランプリは北海道勢が人気を集める中、10番人気のソロフライトが優勝しました。これら3レースの出走馬が今回初めて集結します。


 ダート路線を見ていると、ビギナーズカップ時にも書いた通り、有力どころが勝ったり負けたりの状況。この上位陣の序列がハッキリしないところへ、芝重賞を2走したメジャーリーガー、ここにきてフューチャー競走など上級戦を勝ち上がってきた組が加わります。いずれもにそれなりの魅力はあるものの、軸となると「?」ということになります。


併せ馬
 水沢では有力と目される、チャイヨー(外#606、南郷騎手)とメジャーリーガー(内#100、懸田厩務員、実戦は関本騎手)が二週にわたって併せ馬。ほぼ互角の内容で、どちらが優勢か・・・とは決めかねました。


チャイヨー
 チャイヨーはデビュー時からの連戦もあって、ビギナーズカップ後に疲れをとるため少し間隔をとったことが良い方向に向いたと思えます。「稽古は走るよな」というのは菅原勲調教師で、先週の併せ馬はメジャーリーガーが外でしたが、今週はチャイヨーが外に。騎乗している側では、手応えの違いを感じているのかもしれません。ただ、行きっ振りの良さから「折り合っていければ、距離延長も」というように1600mは少々課題なのかもしれません。



メジャーリーガー
 メジャーリーガーはデビュー2連勝後は重賞に目標を絞り、ゆとりのあるローテーションが上手くいっているように映ります。「先週の追い切りよりずっと良くなった。ダートのこの相手でどうかだね」という小林義明調教師。ジュニアグランプリの3着は、北海道からの遠征馬に加わり、正攻法の競馬で戦っただけに着順以上の評価ができるように思えます。


リュウノラブ
 リュウノラブ(小林騎手、実戦は菅原俊吏騎手)は水沢850mの新馬戦1着、盛岡芝1000mのフューチャー競走2着からのステップ。この2戦から一気に盛岡ダート1600mへのステップは結構厳しいのですが、昨年のロールボヌールは同じステップを1、1、1着。2戦ともすばらしいスピードを見せており、今回の条件で好勝負ができるようなら、一気に2歳路線の主役級に浮上します。


 ジュニアグランプリ(6着)時に再能力検査を課せられての出走で、粗っぽさあるものの同時に大物感も持つのはビギナーズカップ勝ち馬のサプライズハッピー。5戦(2−2−1−0)と崩れなしのボーンインタイム、これに前走先着したウマノジョー(父ウイングアロー)と盛岡にも候補が散在しています。ここから南部駒賞−金杯と2歳三冠路線もスタートしますが、この時点で明確な軸馬が絞れない年も珍しく、馬券の面白い若駒賞になりました。


ソロフライト
 ジュニアグランプリを勝ったソロフライト(千葉幸喜調教師)は10月31日のJRA、アルテミスステークス(GIII、東京芝1600m、牝馬)を目標に調整が進められています。。



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  1. 2015/10/17(土) 21:35:00|
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