2歳ダート路線、ビギナーズカップ
9月6日水沢競馬のメインレースは、第33回ビギナーズカップ(JRA認定)。1400mの争いで、2歳ダート路線がここから始まります。そして10月19日、未来優駿の若駒賞(盛岡1600m)へのトライアルにもなっています。
2歳世代初めてのタイトルとなった、若鮎賞の勝ち馬メジャーリーガーは9月20日のジュニアグランプリ(盛岡芝1600m)に直行。他にも同様の路線を目指す馬がおり、出走馬は6頭ですが、現時点でのトップクラスが揃っており好メンバーです。

チャイヨー(南郷騎手)は4戦2勝、2着2回。デビュー時から快進撃の可能性も考えていましたが、意外に一進一退。本日出走のサプライズハッピー、ボーンインタイムとともに1勝1敗です。ちょうど「ホーム&アウェイ」のような関係にも映りますが、レースを見る限りチャイヨーは「芝よりはダート」、「短距離よりは、距離延長」という印象で、負けた相手に2回目はお返しをしています。前走、同コース水沢1400mでのフューチャーステップ競走(JRA認定)1着の数字が大きくモノをいいます。
盛岡のサプライズハッピー、ボーンインタイム両馬はチャイヨーと五分の対戦成績ですが、今度はどちらも水沢2回目となります。水沢の馬場は改修後、逃げ馬に厳しい展開が続いていたことも忘れてはいけません。
間隙を突きたいのはポエムトウショウ(阿部騎手)で、こちらは新馬2着、若鮎賞3着はともに芝コース。ダート戦初めてではありますが、トレーニングセール出身、能力検査も水沢850mを快走しており、ダート適性まで否定するものではありません。若鮎賞で芝ですが1600mを経験済み。直線は各馬フラフラする中、ちょっとあおりを食って怯むような仕草もあっただけに、まだまだ上積みが計算できます。
「ビギナーズ」といえば


8月中旬から、木村直輝騎手候補生(関本浩司厩舎)が実習で朝の調教に加わっています。
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2歳世代初めてのタイトルとなった、若鮎賞の勝ち馬メジャーリーガーは9月20日のジュニアグランプリ(盛岡芝1600m)に直行。他にも同様の路線を目指す馬がおり、出走馬は6頭ですが、現時点でのトップクラスが揃っており好メンバーです。

チャイヨー(南郷騎手)は4戦2勝、2着2回。デビュー時から快進撃の可能性も考えていましたが、意外に一進一退。本日出走のサプライズハッピー、ボーンインタイムとともに1勝1敗です。ちょうど「ホーム&アウェイ」のような関係にも映りますが、レースを見る限りチャイヨーは「芝よりはダート」、「短距離よりは、距離延長」という印象で、負けた相手に2回目はお返しをしています。前走、同コース水沢1400mでのフューチャーステップ競走(JRA認定)1着の数字が大きくモノをいいます。
盛岡のサプライズハッピー、ボーンインタイム両馬はチャイヨーと五分の対戦成績ですが、今度はどちらも水沢2回目となります。水沢の馬場は改修後、逃げ馬に厳しい展開が続いていたことも忘れてはいけません。
間隙を突きたいのはポエムトウショウ(阿部騎手)で、こちらは新馬2着、若鮎賞3着はともに芝コース。ダート戦初めてではありますが、トレーニングセール出身、能力検査も水沢850mを快走しており、ダート適性まで否定するものではありません。若鮎賞で芝ですが1600mを経験済み。直線は各馬フラフラする中、ちょっとあおりを食って怯むような仕草もあっただけに、まだまだ上積みが計算できます。
「ビギナーズ」といえば


8月中旬から、木村直輝騎手候補生(関本浩司厩舎)が実習で朝の調教に加わっています。

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