今年の牝馬路線は混戦、フェアリーカップ

 7月18日盛岡競馬のメインレースは、蹄声会会長杯、第16回フェアリーカップです。3歳以上の牝馬限定戦で、3着までの馬には8月31日に水沢競馬場で行われる、GRANDAME−JAPAN2015古馬シーズンのビューチフルドリーマーカップ(地方全国交流、1900m)への優先出走権が発生します。よってここは、事実上の岩手古馬牝馬ナンバーワン決定戦となります。

 メンバーは古馬牝馬のA〜C1級、また3歳馬の登録もあり多彩。その中に転入初戦の馬が2頭いることも難解度に拍車をかけています。負担重量は4歳以上のA級56kg、B1級以下54kg、3歳53kgとなっています。


コウギョウデジタル
 2年連続最優秀牝馬のタイトルを獲得し、昨年のこのレースを勝っているコウギョウデジタル(山本聡哉騎手)が中心とならなければならないのですが、今季は3、8、10着と下降傾向。得意の盛岡戦で2戦続けて良いところがなく、状態面が気になります。「なかなか調子が良くなってこない。なんとかしないといけない条件なのだが・・・」と菅原右吉調教師。それでも最も得意とする条件である盛岡1800m、牡馬オープン相手に戦ってきたことを考えれば、大幅に楽な相手関係となっているだけに、アッサリ勝っても不思議なし。この馬の取捨が馬券作戦最大のポイントになります。


ナリタメロディ
 一方、同厩ナリタメロディ(陶騎手)は元気一杯という動きを見せていますが、いかにもスピード馬らしく勝ち星は最長1600mまで。あと200mをいかにガマンするかがカギになります。同タイプの存在も見られるだけに、展開面も気になります。


スパンコール
 スパンコール(千葉厩務員、実戦は松本騎手)も好調そうですが、こちらは対照的に追い込み脚質。「距離延長は歓迎、追走が楽な時計を要する馬場がいいので、馬場状態がどうか」と瀬戸調教師。台風の動向も含め、天気と馬場状態は直前まで要チェックです。


コスモリボン
 コスモリボン(小林騎手、実戦は関本騎手)の今季9戦6勝、2着3回はほぼパーフェクトの数字ですが、それは降級してC2、C1級でのもの。現時点ではC1級からの挑戦ですが、この1月までA級在籍馬であり、昨年12月にダノンボルケーノの2着があれば、格負け感は全くありません。JRA1勝は中山ダート1800mです。


ヴァイキング
 ヴァイキング(南郷騎手)は唯一3歳からの挑戦。「ひまわり賞(2000m)を考えての出走で、古馬へ挑戦の気持ち」という菅原勲調教師ですが、ウイナーカップでスペクトルの2着して、そのレベルが試されます。このレースへの3歳馬の出走は、遡って2008年3歳牝馬二冠カネショウプルート(クルセイズの3着)以来です。



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  1. 2015/07/17(金) 12:00:00|
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