南関東との力比べ、シアンモア記念

 5月10日、盛岡競馬のメインレースは、全12レース立ての第10レース、農林水産大臣賞典、第40回シアンモア記念(ゴールドアリュール賞)です。地方全国交流の重賞競走で遠征馬が5頭。当初兵庫ダービー馬トーコーガイアの登録もありましたが残念ながら回避。川崎3頭、大井2頭の南関東勢と岩手所属馬の対決となりました。


 遠征勢からは大井のフジノフェアリー(吉原騎手)が最有力かと思えます。ここ4戦3勝で現在南関東のA2級、2月26日の寒梅賞(大井、1600m、A2下)でライズラインと走り、ライズラインが3着、フジノフェアリーが4着。当時ライズラインの千葉幸喜調教師と「外枠が惜しかった(14頭立て11番枠)」と話をしたものでしたが、フジノフェアリーはさらに外の12番枠。不良馬場ということもあり、それが影響した面があるように映りました。

 今回もこの2頭の枠順が気になっていましたが、フジノフェアリーは12頭立ての11番、ライズラインは大外12番。枠順抽選の数字を盛岡からの電話で聞いている際、記者室のほぼ全員が声を上げてしまうほどの皮肉な枠順が当たってしまいました。

ライズライン
 それでもここを目標にライズライン(村上騎手)の調整はいかにも順調に映ります。赤松杯時も調子は悪くないと思いましたが、スタートで僅かに後手を踏んで、外からモズが先手。内々3番手は一見絶好位ですが、2番手に大本命ナムラタイタンがついたことでペースは落ち着きむしろスローペース。持ち味が生きないままレースが終わってしまいました。盛岡コースは(4-2-0-0)、1600mは2歳時若駒賞の快勝が今も印象に残ります。外枠ですが、強気に攻める競馬になるでしょう。


ケイジータイタン
 ケイジータイタン(坂口騎手)は転入後A級戦を2戦2勝ですが、初戦はモズ、前走はコミュニティを下しており、JRA1600万級の力を見せつけています。初の重賞登場でも当然不足はありませんし、上記2頭が外枠を引いたことで、7番枠でも自在に動けて有利に映ります。調教では必ず同厩馬と馬場入りし、うるさい面も見せていますが、追い切りは鋭く動きますし、実戦になればキッチリ力を出しています。




 赤松杯を勝った昨年の年度代表馬ナムラタイタンはレースの反動が大きかった模様で、シアンモア記念は登録もせずに回避。ひとまずみちのく大賞典(6月21日、水沢2000m)あたりに目標を切り替えるとのことでした。



ラブバレット
 短距離特別を2戦連続圧勝したラブバレットは、5月27日の浦和、さきたま杯(JpnII、1400m)の地方他地区枠に選定され、短距離の交流路線に矛先を向ける模様です。



←ぜひクリックで一票をお願いします

拍手もお願いします↓


  1. 2015/05/09(土) 15:10:03|
  2. 競馬ニュース|
  3. トラックバック:0|

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://saponet004.blog121.fc2.com/tb.php/943-723c6b42

Recent Entries

09月 « 2017年10月 » 11月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Recent Trackbacks

Archives

Links

Search