古馬路線は春初戦から大一番!赤松杯展望

 2015年岩手競馬は開幕第2週を迎え、今週のメインは4月11日、古馬の重賞、胆江日日新聞杯第40回赤松杯。5月10日のシアンモア記念(盛岡1600m、地方全国交流)のトライアル(3着まで優先出走権)で、例年であれば「前哨戦」の意味合いが強いレースですが、今年は昨年度の重賞路線を牽引した面々が揃い、いきなりから大激戦が期待されます。土曜日のレースですがご注目ください。


 なによりも注目されるのは、年度代表馬ナムラタイタンの登場。明けて今年は9歳、昨年同様の活躍ができるのか、岩手競馬に関わる誰もがいろいろな意味で気にしているでしょう。

ナムラタイタン
 ナムラタイタン(坂口騎手)は3月24日に紹介したあとも、順調に攻め馬を消化。ピッチが上がって本格的な追い切りとなって村上昌幸調教師は「ひとつ年をとって同じように動けるかどうか。昨年後半も思ったほどの時計が出なかったから」と心配していたようですが、文句なしの好タイムを叩き出し、「動きを見て安心した」と。坂口騎手も「昨年後半は絶好の手応えで行っても、時計が出ていなかった。今回はスピードが出ていないと思って気合いを付けたが、聞いてみれば思った以上のタイムに」と好感触。筆者も見る限りは、昨年転入当初の勢いが戻ったと見ています。一重賞ではありますが、ここが本年度の古馬路線、そして岩手競馬の流れを作るといって間違いありません。だからこそナムラタイタン陣営も緊張の一戦です。


ライズライン
 3歳最優秀馬ライズライン(村上騎手)が4歳となって充実しています。攻め馬は調教師となった小林俊彦騎手が騎乗していたときから少しうるさめで難しいところを感じさせましたが、今回の追い切りはゴールまで脚色衰えずに走りきりました。「昨年のこの時期は調子を崩して南関東から帰ってきて、やまびこ賞(2014年5月4日)に間に合わせたという感じだったが、今年は鍛えられて帰ってきたように感じる」と千葉幸喜調教師。古馬相手では白嶺賞を勝ち、トウケイニセイ記念2着と結果を残していますが、一線級との対決は初めて。古馬トップクラスの一角に食い込めるかどうか注目です。


モズ
 2頭にとってやはり厄介な存在になりそうなのが徹底先行のモズ(高橋騎手)。攻め馬は相変わらず内コースで回るだけですが、今季も馬体をよく見せます。3月29日の弥生特別は、今季注目の転入馬であるケイジータイタンの2着でしたが、外枠が特に不利となる水沢1600mの大外10頭立て10番枠から、あっという間に先手をとりきりました。「あのスピードを見ることができたのは収穫で、これなら長い距離に拘ることもないのかなぁ」と佐藤祐司調教師。1600mのここでも好走できるようなら、今年のローテーションに幅が出てくるかもしれません。ただ、左回りへの参戦は微妙で、このあとは右回りを求めてオグリキャップ記念(4月30日、笠松2500m、地方全国交流)遠征プランもあるようです。




コウギョウデジタル
 4月10日の能力検査ではスタートが遅れていた、2年連続最優秀牝馬コウギョウデジタル(山本聡哉騎手)が合格


シルクアーネスト
 最優秀ターフホースのシルクアーネスト(坂口騎手)が帰厩して攻め馬を再開


2歳
 2歳馬のゲート試験も始まりました


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  1. 2015/04/10(金) 17:05:37|
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