岩手競馬のシーズンファイナル、トウケイニセイ記念

 岩手競馬、冬の水沢開催もいよいよ最終週。1月12日のメインレースは、東京スポーツ新聞社杯、第15回トウケイニセイ記念です。ナムラタイタンら桐花賞で人気を集めた面々の多くは当初より登録なし。登録のあった桐花賞馬コミュニティも結局回避となりましたが、短距離からマイルを走り続けたメンバー11頭がエントリーしました。



ゴール
 前哨戦となる12月21日の白嶺賞(上)が高配当の決着。逃げ馬の活躍で荒れることの多いレースですが、当時は3歳馬ライズラインがダービーグランプリ完敗後の古馬重賞挑戦で人気を落としていました。それに加えて水の浮く高速馬場、人気常連のコミュニティ、ランドオウジが外枠をひき良いところなし。枠順が結果に大きく反映されたような印象を受けただけに、着順イコール実力と素直に受け取れません。

 白嶺賞とトウケイニセイ記念の枠順を比較すると、勝ち馬ライズラインが2番枠から10番枠へ。クロワッサン、キモンレッドは変わらず中ほどの枠。ランドオウジはまたも大外11番枠が当たってしまいました。展開面も読みづらくなり、当然馬券作戦も修正が必要になります。

 馬場状態も気になるところで、1月10日土曜日の昼間は水の浮く状態でしたが、11日日曜日は好天の割にあまり水が浮きません。馬場状態ひとつで、ガラリと結果の変える冬の水沢コースですが、今は暖かく感じられます(注:プラス温度なら暖かいと感じます)。12日月曜日の気温もプラスになりそうな予報ですが、馬場状態の予測はつきません。前半レースの様子を見ることは必須と言えます。



クロワッサン
 複雑に入り組んだ、様々な要素を考慮して浮上してくるのはクロワッサン(懸田厩務員、実戦は斎藤騎手)。前走、白嶺賞を好位追走から2着に食い込み、ここへの優先出走権を獲得しました。デビュー当初からトップクラスを走ったわけではなく、白嶺賞がデビュー32戦目での重賞初挑戦。2、3歳時に重賞路線を走っていない岩手生え抜き馬が、ここまでクラスを上げてくるのは珍しいタイプといえるでしょう。枠順にも恵まれ、好ポジション確保も容易。タイトル獲得へ機は熟したといえます。


ライズライン
 ライズライン(村上騎手)は古馬挑戦2戦目で白嶺賞勝ち。明け4歳の代表馬として世代レベルを証明しました。白嶺賞は2番枠から強引にスピードで捻じ伏せたような印象もありましたが、今度は外枠。3歳重賞では好位から早め先頭で抜け出す戦法を主体としていましたが、もし先手を主張する馬が他にいた際にどのような出方になるのかが焦点になります。例えば、白嶺賞で2番手追走から伸びきれず3着のキモンレッドが枠差で積極策に出れば並びは逆になり、最後の直線はどんなシーンになるでしょうか?



ランドオウジ
 またまた外枠を引いたのがランドオウジ(田嶋厩務員、実戦は高松騎手)ですが、攻め馬の気配などはむしろ上記2頭以上と思えます。早池峰賞、すずらん賞、栗駒賞と今季重賞3勝(すべて盛岡)であれば、ここで主力となる資格十分。11番枠から展開的に難しさがあることは確かですが、それだけで安易に捨てられません。



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  1. 2015/01/11(日) 13:46:44|
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