古馬の芝路線スタート!かきつばた賞

 6月7日盛岡競馬のメインレースは、京都旗工芸杯第17回かきつばた賞です。8月3日に行われる、同コースの地方全国交流重賞、せきれい賞へのトライアル(2着まで優先出走権)になっています。盛岡芝2400mに芝巧者が集結し、今年になっての転入馬が8頭を占めました。前開催でOROターフ特別(トーセンホマレボシ賞、芝1700m)が実施されましたが、ここへの出走馬が6頭。距離が大幅に延長され、力比較の材料は少なく難解です。


ソールデスタン
 ソールデスタン(山本聡哉騎手)はJRA2勝、1000万級からの転入でダート2着、1000万級では勝ちきれませんでしたが、2着は小倉の皿倉山特別でこれが芝2600m。OROターフ特別は直線坂上からまさに「鬼脚」を繰り出して1着。道中は内々でのガマンが大変だったようですが、4コーナーで捌いて外に出してからはグイグイと脚を伸ばしました。畠山信一調教師も「スローでヨーイドンの競馬にならなければいい競馬に」と期待。


ミカエルビスティー
 ミカエルビスティー(高橋騎手)はさらに実績上位のJRA4勝、1600万級からの転入。ホープフルSでアリゼオの2着、すみれSでレッドスパークルの2着、プリンシパルSはルーラーシップの6着でダービーの出走権まであとわずかのところでした。その後東京芝2400mの500万下を勝っています。岩手ではダートを2戦消化しましたが、もちろん当初からの狙いは芝路線。豪快な追い切りを消化し、ここからが本来の力の見せ所といえるでしょう。


オールマイウェイ
 前走、フレンドリーカップアンタレス賞で直線一気を決め、鮮やかに復活を果たしたオールマイウェイ(村上騎手)。スローペースの流れとはいえ、上がり35秒5は他陣営から驚きの声が上がっていましたし、レースタイムもソールデスタンを上回っています。一昨年のトレーニングセール高額取引馬でデビュー前から話題を集めた馬ですが、ここまでの勝ち星6勝がすべて盛岡の芝という、大のつく巧者になりました。昨年3歳限定で同コースのサファイア賞を勝っています。「ダートはサッパリだが、芝ならここでも間に合うんじゃないか?。ただし重馬場はダメだぞ」と力の入る村上実調教師。


ハカタドンタク
 昨年の最優秀ターフホース、ハカタドンタク(板垣調教師、実戦は山本政聡騎手)はシアンモア記念に挑戦したこともあり、前開催のOROターフ特別は回避してここを目標に。「ダート2走が物足らなかったから、ここは巻き返したいね。もうちょっと気が入ってこないと」とハードな攻め馬を消化してきています。これもオールマイウェイ同様岩手デビュー、他がズラリとJRAデビュー馬(計19勝)が揃う中、水沢競馬場が誇る芝巧者です。


コスモプランタン
 前年度優勝馬コスモプランタン(西村調教師補佐、実戦は菅原辰徳騎手)は「実績馬の転入馬が多いのがどうか」という佐々木由則調教師ですが、昨年も同様に実績馬が揃う中JRA未勝利からの転入で、見事重賞タイトルをものにしました。このコースを勝っているのはオールマイウェイとこの馬だけという「地の利」はあるはずです。



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  1. 2014/06/06(金) 12:00:00|
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