盛岡の芝レーススタート!第一弾は3歳はまなす賞

 春の盛岡競馬は開催3週目。5月18日からいよいよ芝コースでのレースがスタートします。その一つ目はチャグチャグ馬コ杯、第19回はまなす賞。3歳オープン馬による芝1600mの争いで、昨年より重賞レースに格上げされました。7月13日に行われる地方全国交流、オパールカップへのトライアル(3着までに優先出走権)となっています。


 出走馬は下級からの挑戦馬も加わり、除外馬も出てのフルゲート12頭立て。ところが意外にも盛岡芝の経験馬は3頭しかいません。ただしその他にJRAの芝経験馬が5頭います。いかにも「らしい」組み合わせであり、予想の組み立ては難しくなっています。


ターントゥタイド
 盛岡芝の実績でいうなら、まず浮上するのはターントゥタイド(阿部厩務員、村上騎手)。昨年4戦3勝で新馬、若鮎賞、フューチャーステップ勝ち。敗れたのはプレイアンドリアルが勝ったジュニアグランプリの3着のみで、例年のトップクラスと比較してもひけをとらない数字といえます。
 春の水沢戦では牝馬路線に参戦。あやめ賞5着、留守杯日高賞2着止まりでしたが、コパノバウンシが勝った日高賞の折は、必ずしも得意といえない乾いた良馬場のダートコースであり、ある程度納得の結果でしょう。2歳時はほとんどが410キロ台の馬体重で、レース間隔をとってのローテーションでしたが、今は「食うようになったし、続けて使えるのがいい」と村上実調教師。結果を出してオパールカップ、さらに3歳ダート路線にも期待をつなぎたいところです。


 転入後の3連勝がいずれも楽勝のコスモリリパット、岩手に来てからは初めての芝となりますが、移籍初戦の手応えを伺った際に「心配なのはダートがどうかだけ」と小林調教師。JRA所属時に新馬戦の4着を筆頭として、他に5、6、6着の好走例があります。この数字で岩手3歳芝のトップクラスに通用するかどうかが、今回最大のポイント。ここ3年はシーグランディ、ワタリドラゴン、ハカタドンタクと岩手デビュー馬が勝っていますが、その前2010年の勝ち馬がゲンパチオブラヴ。転入後6連勝ではまなす賞を制しましたが、JRA芝の新馬、未勝利で7、7着していました。450キロ前後の栗毛馬で、小林騎手騎乗と筆者にとっては何となくイメージがダブります。


ジャイアントスター
 ジャイアントスター(富澤厩務員、実戦は斎藤騎手)は芝3戦2勝ですが、2勝はともに1000m。ダートでも1600mでは終いの甘さがつきまとい、課題は距離とはっきりしています。


ヴォラータ
 ヴォラータ(千葉厩務員、実戦は菅原辰徳騎手)はJRAの1勝が函館の芝1200m。続くすずらん賞は16頭立て7着で、ジャリーヴ(14着)に先着しています。転入後のダート2戦でも、かなりの先行力を感じさせており、ここが本領発揮の舞台になるか注目されます。


ジャリーヴ
 ジャリーヴ(高松騎手)はあやめ賞(3着)、留守杯日高賞(6着)こそ今ひとつの内容に終わりましたが、連闘で臨んだ古馬オープン級の5月6日スプリント特別(盛岡1200m)を3着健闘。JRAで芝を2回経験していることもあり、まだまだ将来へ広角的な展望が開けているといえます。


カイジンゴールド
 カイジンゴールド(小野寺厩務員、実戦は高橋騎手)は大井からの移籍ですが、兼六園ジュニアカップ3着、百万石ジュニアカップ4着などデビューの地金沢のイメージが強く残ります。攻め馬では初めての左回りに戸惑うような所もありましたし、そもそも芝が初めてというハンデも抱えています。


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  1. 2014/05/17(土) 21:35:08|
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