若駒賞はラブバレットが快速で一気に…

 10月21日盛岡競馬のメインレースは、未来優駿2013、盛岡市長杯第33回若駒賞。11月17日南部駒賞のトライアル競走(1、2着に優先出走権)となっています。以前あった「三冠」という表記はされていませんが、若駒賞−南部駒賞−金杯(1月5日)と続く、岩手の2歳三冠路線の一つ目と考えてよいでしょう。芝では距離を経験した馬がいますが、ダート1600mは今年デビューの2歳馬にとって初めての条件。ひとつの大きな関門になる一戦です。

 今年デビューした岩手の2歳馬の中で唯一4勝のラブバレットが主役をつとめます。

ラブバレット
 ラブバレット(菅原勲調教師、実戦は南郷騎手)

 ラブバレットは5戦4勝、負けたのは芝の若鮎賞だけで、ダートは3戦全勝。9月7日のビギナーズカップは逃げて圧勝しました。馬体重が減り続けてやや弱気なコメントも聞かれましたが、レース内容だけ見ればケチのつけようがない勝ち方です。菅原勲調教師によれば今回もその懸念はあるようですが、いくぶん攻め馬が控えめだった前回と違い、この中間は好時計の追い切りタイムを連発。先週などはダノンボルケーノ(古馬A級)ら同厩舎古馬のタイムを楽々上回り、騎乗していた本人がその時計を聞いて感心していました。


ライズライン
 ライズライン(内、小林騎手)は不来方賞を目指す3歳馬ヴェリイブライト(外、千葉幸喜調教師)の胸を借りて迫力の併せ馬で、この水木金を通じての一番時計。「絶好調だった前回ほどではないけどね」という小林騎手でしたが、ガンガンと目一杯調教を積める状態の良さは強調できます。7月20日の一般戦(盛岡1200m)ではラブバレットにあっさりと交わされましたが、その時点で千葉幸喜調教師は「現時点でどこまで戦えるかを測る一戦」と先を見据えていました。距離が伸び、自身も成長して力関係がどこまで変わっているかに注目です。


シグラップロード
 シグラップロード(板垣調教師、実戦は山本聡哉騎手)はビギナーズカップ2着でしたが「(ラブバレットとの)あの5馬身差は大きい」と板垣調教師。ただ、当時は8月18日に盛岡で若鮎賞を走り、水沢へ移って連闘でフューチャーステップ競走(1着)、さらに中一週でビギナーズカップという厳しいローテーションでした。今度は中1ヵ月のレース間隔。「順調に来ているけれど、テンションの上がりやすい馬で輸送もあるから、そこをうまく乗り切りたい」と。


センターヒロイン
 トレーニングセールの高額取引で注目を集めたセンターヒロイン(村上騎手)は新馬戦から1、2着ときて重賞初挑戦。8月25日のフューチャーステップ競走でシグラップロードから1馬身差2着なら、一気に勝ち負けというには厳しいですが、上位食い込みの資格は持っています。


ワタリキングオー
 「距離が伸びて良いはず」と早くから陣営が期待していたワタリキングオー(菊地騎手、実戦は関本淳騎手)。特に前走のフューチャーステップ競走でリメンバーキングに競り勝った内容が優秀。盛岡1400mをクリアしたことも大きく、1600mでさらに…の期待もかけたくなります。




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  1. 2013/10/20(日) 12:51:14|
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