秋のマイル路線へ、すずらん賞

 8月3日盛岡競馬のメインレースは、第36回すずらん賞。古馬の1600mレースで、これも今年から重賞へ格上げされました。ここから9月16日の青藍賞、10月14日のマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIへと秋のマイル路線がつながります。2010年まではお盆のあとに実施されていましたが、2011年から4週ほど前倒しされ、盛岡へ開催が移されました。それにしてもクラスターカップを11日前に控えたところで、面白いレースを配置したものです。


 そんなわけで、みちのく大賞典組と岩鷲賞組が合流する好メンバー12頭になりました。これにシーズン途中から戦線に復帰した馬、新たな転入馬も加わっています。



 コスモフィナンシェ
 コスモフィナンシェ(板垣調教師、実戦は斎藤騎手)はみちのく大賞典優勝のあと、マーキュリーカップJpnIIIへ挑戦して12着シンガリ負けを喫しましたが、前半はJRA勢と前後する位置でレースを進めました。5.8秒差の大敗となると、その疲労などが気になりますが、「マーキュリーカップ前と同じような状態と思えるし、攻め馬はよく動くようになった」と板垣調教師。小綿厩務員は「マーキュリーカップはトーホクキングに違いを見せつけられたね。でも今度は向こうが差してくるまでにゴールに入れればいいんだけれど」と相手を認めながらも、みちのく大賞典の再現を狙っています。



ザドライブ
 ザドライブ(熊谷厩務員、実戦は坂口騎手)はみちのく大賞典こそ5着でしたが、その前のあすなろ賞(盛岡1800m)でコスモフィナンシェを楽に捉えています。左回りに良績が集中していますが、村上昌幸調教師は「みちのくはそれだけが敗因とも言い切れない。それより今回は馬場が悪いのが気になるね」と。金曜日は朝には雨がやんでようやく暑くなって来ましたが、どこまで盛岡の馬場が回復するでしょうか。熊谷厩務員も「乗り込みは十分、(動きやすい)外枠が良いんだけれど」と言っていたのが、1番枠が当たってしまいました。3コーナーあたりから動いていくタイプだけに、どのような戦法になるか注目されます。



 岩鷲賞組からはスズヨシーズン、ヒカルジョディー。どちらも後方勝負タイプなので、展開に注文がつくのですが、変化がありそうなのはヒカルジョディー。春の盛岡開催は馬場改修直後で極端に時計がかかっていたのですが、このシリーズは雨が多く良馬場で行われることは稀。畠山調教師の岩鷲賞時のコメントも同様でしたが、やはり内容はガラリと変わってきました。これに故障明けで8ヶ月振りとなった前走善戦のダイワマックワンが、ひと叩きで前進あれば面白いかもしれません。



ケイシュウNEWSオンライン版 重賞レースの紙面を無料提供

ケイシュウNEWS オンラインショップ
「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください


←ぜひクリックで一票をお願いします

                拍手も1クリックお願いします↓


  1. 2013/08/02(金) 17:54:32|
  2. 競馬ニュース|
  3. トラックバック:0|

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://saponet004.blog121.fc2.com/tb.php/787-ed59787e

Recent Entries

09月 « 2017年10月 » 11月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Recent Trackbacks

Archives

Links

Search