一年前の忘れ物をとりに・・・

 めんこいテレビ杯、JBC協会・社台スタリオンステーション協賛、第33回岩手ダービー・ダイヤモンドカップ(マツリダゴッホ賞)がいよいよ目前に迫りました。注目馬を紹介していきます。

 出走馬は11頭ですが、シーズン開幕時に牡、牝のナンバーワンと目されたロックハンドパワー、ブリリアントロビンが回避。順調にシーズンを過ごすことの難しさを感じさせる今年の3歳路線となりましたが、今季は転入馬が多く、北海道デビュー馬が4頭、兵庫1頭、佐賀1頭。地元岩手デビュー馬が半数以下という珍しい構成になりました。

 今年は古馬路線で転入馬の活躍が目立っていますが、3歳路線で一番の注目株はヴイゼロワン

ヴイゼロワン
 転入時から注目馬として紹介していましたが、転入初戦の3歳B1級戦を期待に応えて快勝。その後も順調に乗り込みを進めています。その時点ですでに「(転入初戦を)勝ったらダービーに出走できる賞金になるか?」と出走条件を気にしていた千葉幸喜調教師。実際、賞金順位では微妙なところもありましたが、回避馬も出て出走枠に入りました。昨年度代表馬ロッソコルサと同じオーナー、調教師、厩務員で「ダービーを狙って連れてきてもらった馬。前走は7ヶ月ぶりと思えば十分でしょう。今度は△くらい?」と千葉幸喜調教師は語っていましたが、堂々主力の一角とみてよいでしょう。ロッソコルサは昨年の岩手ダービー・ダイヤモンドカップで勝利をほぼ手中にしながら、アスペクトの驚異的な粘りの前に2着惜敗。のちの不来方賞、ダービーグランプリを勝っているだけに惜しい取りこぼしになりました。田嶋厩務員も「一年前の忘れ物を取りに行く」と力が入っています。


リュウノタケシツウ
 板垣厩舎には直前で「リュウノ」の転入馬が2頭。ルールが改定され、今開催から転入初戦の馬も重賞、特別に出走できるようになりました。リュウノタケシツウ(佐藤厩務員、実戦は高橋騎手)は兵庫デビュー馬で10戦1勝の数字だけ見れば平凡ですが、新馬戦2着から認定競走や重賞を走り続けた結果で、未来優駿の兵庫若駒賞でエーシンクリアーの2着と、トップクラスの一頭であったと見てよいでしょう。距離が1700mに伸びて着外が続いており、2000mはひとつ課題と思われますが、追い切りはスピード感十分でした。もう一頭リュウノハヤブサは北海道1勝、南関東で1勝。それでもJRA交流でそこそこのレースをしており、「距離が保ちそうなのはこちらじゃないか」と板垣調教師。


ロックハンドパワー
 ロックハンドパワー(菅原勲調教師)は先週まで攻め馬を続けていましたが、最終的に出走を断念。「いい決断になると思う」と千葉厩務員。辛い決断であったとは思いますが、これが今後につながることを期待しましょう。


ブリリアントロビン
 ブリリアントロビン(#213、熊谷厩務員)は留守杯日高賞後に一息入れて立て直し。乗り込みを再開して6月30日のウイナーカップ(水沢1400m)が次走目標とのことです。



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  1. 2013/06/01(土) 23:59:59|
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