重賞第一弾、スプリングカップは波乱含み!

 いよいよ平成25年度、新年度の岩手競馬開幕です。開幕日のメインレースは第38回スプリングカップ、例年と同じ条件ながら今年から名目上は重賞となりました。特別戦の時代から3歳路線を占う重要なレースであることは変わりありません。


 牝馬も含めての11頭立てですが、重賞格上げのレースが増えた本年度の3歳牡馬ダート重賞路線は

4月6日 スプリングカップ(水沢1600m)格上げ
5月4日 やまびこ賞(盛岡1800m)復活・格上げ
6月3日 岩手ダービー・ダイヤモンドカップ(盛岡2000m)
6月30日 ウイナーカップ(水沢1400m)格上げ
7月13日 ハヤテスプリント(盛岡1000m)新設
9月21日 イーハトーブマイル(盛岡1600m)新設
10月27日 不来方賞(盛岡2000m)
11月24日 ダービーグランプリ(水沢2000m)

となっています。この他に牝馬、芝路線もあり、水沢、盛岡両競馬場を用いて多彩な番組構成になっています。


 例年冬までの2歳路線で主役を演じた馬が中心(昨年のロッソコルサは転入初戦でしたが、その実績からもちろん1番人気)となり、このレースは比較的堅く収まるレースですが・・・

 その例によれば、今年の中心となるのは重賞2勝、ロックハンドパワー
ロックハンドパワー
 ロックハンドパワー(菅原勲調教師)

 3月の前開催時にうかがった時から菅原勲調教師は「あまり成長を感じない」と弱気。この時は平場戦だったため負担重量が59キロになり、回避は予定通りかと感じましたが、その後も攻め馬のピッチは思ったほどに上がりません。「昨年好調時にはまだまだ・・・、今回は馬の能力に期待だね」と控えめなコメントのまま今季初戦に臨みます。昨年もデビュー時から全く順調に来たということの少ない馬で、若駒賞時も完調とは言えないなかで圧勝していますが、それにしてもこの直前の攻め馬は気になります。二頭出しのもう一方ゴールドボンバーは「ひと叩きして良くなった」と。回避のヴェルシュナイダーは4月28日JRA福島の滝桜賞(500万下、ダ1700m)が目標とのことです。



ハカタドンタク
 ハカタドンタク(小野寺厩務員)は冬期間JRAへ移籍して3走しての岩手復帰。JRAでは11、10、10着と結果につながりませんでしたが、2戦目の東京芝1600mで手応え良く2番手追走と、内容には変化を感じさせました。3月3日の中山戦のあとは、すぐに水沢へ戻ってきたそうですが「その後は疲れがあったが、ようやく良くなってきた」と板垣調教師。これまでロックハンドパワーとの対戦成績は分が悪いですが、直前の気配を見れば逆転ムードを感じさせます。板垣厩舎にはビギナーズカップを逃げ切ったワタリルーブルも船橋から戻ってきています。



 実績上位勢は万全とはいいがたく、順調度でいえば3月戦好走のブラックタイガー、ハワイアンリゾート。これに大型馬の今季初戦ながら「力はある(南部駒賞4着)のだから、気分よく走ってくれれば」(畠山調教師)というテンショウリバイヴあたりまで怖さを感じる、例年と違った波乱含みのスプリングカップです。

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  1. 2013/04/05(金) 19:37:54|
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