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ダービーグランプリはロッソコルサが大声援を受けてゴールへ!

 11月25日に水沢競馬場で行われた、サンケイスポーツ杯、社台スタリオンステーション協賛、第25回ダービーグランプリ(クロフネ賞)は地元水沢のロッソコルサが激戦を制して優勝。地元ファンの歓声が響き渡りました。


口取り


あと150
 逃げる大井ショコラヴェリーヌを交わして3コーナーで先頭に立った北海道ニシノファイター(赤帽、五十嵐騎手)に、水沢ロッソコルサ(緑帽、村上騎手)が並びかけて最後の直線へ。その外へ迫る名古屋ブライトシンプー(黄帽、宇都騎手)、中を割りにいく金沢アルドラ(青帽、米倉騎手)。


あと100
 一旦ロッソコルサが出たかに見えたが、内からニシノファイターの差し返し。ブライトシンプー、アルドラも迫り4頭が接近。


あと50


ゴール
 勝利騎手インタビューで村上忍騎手は「ずっと遠征馬に苦戦していたので、結果を出してくれて感謝している」と。今季ダートグレードを含む交流重賞で、岩手所属馬は連戦連敗。残すはダービーグランプリと次週のプリンセスカップのみとなって、これらも落とせば大変不名誉な記録となるところでした。さすがに最後まで負け続ければそれを何も書かないわけにはいきませんし、もし本当にそうなればどうしようかと頭を痛めるばかり。筆者はもう秋口でほとんど心が折れていました。

 勝ち時計2分05秒3は、一昨年のみちのく大賞典でマルヨフェニックスがキングスゾーンとの激闘でマークしたレコードと同タイム。ただ、ラップタイム構成は全く逆で、

2010.6.20.みちのく大賞典
13.2-12.0-12.9-13.1-13.1-13.4-11.8-11.6-12.3-11.9=2.05.3 前半3F38.1-後半3F35.8

2012.11.25.ダービーグランプリ
12.3-11.3-12.5-12.3-12.5-13.2-12.1-12.4-12.8-13.9=2.05.3 前半3F36.1-後半3F39.1

 前半スローで完全な上がり勝負になったみちのく大賞典に対し、ショコラヴェリーヌとニシノファイターが掛かり気味に前を争う形になった今回のダービーグランプリは前半ハイペース。1300m戦は通常下級条件でしか使われませんが、1300mの推定通過タイムは1分20秒2で、トウホクダンディーのレコードタイム1分20秒4を上回っています。前2頭を見る形になったロッソコルサには理想的な流れになったわけですが、それでもこの相手によく抜け出せたものです。

 逆に2着となった北海道のニシノファイターはハイペースを考えると実に強い競馬。五十嵐冬樹騎手は「前半併走になって掛かったことがすべて。逃げればふわっとするし、番手では掛かる。力はあるのですが…」と。門別での近走も強かったり脆かったりと不安定な着順でしたが、その良さも悪さも出たようなレースでした。

 3着は金沢の牝馬アルドラで、米倉知(さとし)騎手は「コーナーであまり上手く差を詰められなかった。それでダメかと思ったら直線はまた伸びてくれました。馬体重は減っていましたが、地元戦で馬体を維持してもコロッと負けることがあるので、今日はいい状態だったと思います」

 南関東クラシックを好走していた馬がおれば当然人気になっていたでしょうし、今年は佐賀からも怪物が出ました。それらがいないダービーグランプリでしたが、岩手ー北海道ー金沢ー東海の代表馬が僅差で争い、これはこれで面白いレースになりました。地の利もあって水沢の馬が3連覇ということになりましたが、このメンバーがまた別の場所で南関東や西日本の馬も交えて戦ってくれればと期待します。


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  1. 2012/11/27(火) 19:16:25|
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