盛岡最終週は絆カップ、水沢勢の健闘を!

 いよいよ本年度の盛岡競馬も最終週を迎えます。最終週のメインは第2回の絆カップ、昨年10月10日、「岩手競馬を支援する日」として全国から支援をいただいた当日に、東京競馬場へ移動したマイルチャンピオンシップ南部杯の代わりに「東日本大震災復興祈念」として特設された重賞競走ですが、ここに第2回を迎えることができました。ここに支援をいただいた皆様、また各団体に改めて御礼を申し上げます。

 第2回の絆カップは11月に移動し、距離は200m延びて1600mに。地方全国交流という条件は同じで4頭の遠征馬を迎えます。おなじみ笠松のトウホクビジンが2年連続出場ですが、他は岩手所属馬さえも2年連続出場がいません。(昨年はゴールドマインが南部杯へ出走)

 本年度岩手競馬で行われた交流競走もJRAや地方他地区の馬が勝ち続けていますが、古馬の交流競走はここが最後。なんとか地元岩手勢の健闘を期待したいところです。

カミノ

ヌヴォー
 カミノヌヴォー(阿部騎手)は青藍賞を勝って迎えた南部杯が痛恨の出遅れ。ナムラタイタンの落馬もありましたが、それを除けばスタート直後最後方のポジションから阿部騎手は道中追い通し。それでも4着メイショウタメトモから0.4秒差、なんとか5着争いというところまで脚を伸ばして岩手勢最先着の位置は確保しました。幸いその後が順調で「涼しくなってから安定してますね」と山下厩務員。デビューからの全成績を振り返れば、9月から12月の間に好成績が集中しているようにも思えます。地方全国交流という条件ですが、昨年のダービーグランプリでやはり南関東所属時の格上馬に勝っており、チャンスがないとは思えません。


サトノスパイダー
 サトノスパイダー(寺地騎手、実戦は高松騎手)は金沢からの転入初戦を圧勝。もちろん若干格下のメンバーでしたが、翌日のシャイニーハリアー(稍重)のタイムを上回りましたし、南部杯のトウホクビジン、トーホクキングの時計にも優っています。金沢ではA級2組から4組で走っていますが、それ以上となるとナムラダイキチやジャングルスマイルというレベルですから、ここだけでなく今後の重賞路線でも注目の存在になりそうです。


 アクロスザボード(村上騎手)はJRA500万級から長期休養を挟んでの転入後2勝2着2回とほぼパーフェクトの数字。2ヶ月振りの前走2着が、馬体重プラス27キロでしたから今度は前進必至です。「(8月18日)盛岡1600mの勝ち時計が1分38秒6と速かったからね」と畠山調教師。今回注目の重賞初挑戦になります。


 クレムリンエッグ(坂口騎手)は転入後2戦の数字が平凡ですが、元々JRA3勝はダート1000と1200m。37戦中31戦までが1200m以下であり「転入初戦は1800mに馬が戸惑っていたんじゃないか?」と村上昌幸調教師はいい、まだこの馬の力はまったく量れていないように思います。もし距離短縮で見せ場があるようなら、今後は1400、1600mのレース体系が面白くなります。


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  1. 2012/11/09(金) 20:31:17|
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