2歳重賞路線スタート、若鮎賞!

 8月15日、盛岡競馬のメインレースは若鮎賞。第13回という回次はついていますが、今年から賞金が増額されて重賞格上げ。制度が変わって今年度初めてのJRA認定競走にもなります。

 昨年までのJRA認定競走は、新馬(フューチャー競走)、認定未勝利(ホープフル競走)の二本立てで行われてきましたが、今年からは上級競走がJRA認定競走に指定され…、

 従来から重賞競走であったジュニアグランプリ、若駒賞、南部駒賞に加え、若鮎賞、ビギナーズカップ、知床賞、プリンセスカップ、寒菊賞が重賞に格上げされてJRA認定競走に。

 また賞金上位馬(オープン、または重賞競走に次ぐクラス)による一般戦「フューチャーステップ競走」が新設され(1着賞金200万円、水沢3、盛岡芝2、盛岡ダート1)、計14競走が計画されています。

 ちなみに次回のJRA認定競走は、第6回水沢競馬(8月25日から9月3日)の間にダート1400mの「フューチャーステップ競走」が予定されています。
3月19日「大きく変わる2歳路線!」

 11日土曜日にJRA札幌でコスモス賞、小倉でフェニックス賞が行われ、北海道や佐賀の馬が挑戦していましたが、例年であれば、岩手も一頭や二頭、新馬などを勝ってJRAへ挑戦という声が聞こえて不思議でない時期です。今年は若鮎賞のタイトルがJRA挑戦へ一つ目の切符になります。


 2戦2勝の馬が2頭いますが、新馬、一般と芝で勝ってきているのがハカタドンタク
ハカタドンタク
 ハカタドンタク(板垣調教師、実戦は山本聡哉騎手)

 2勝とも2歳馬らしからぬ後方からの差し切り勝ち。デビュー時から馬体の目立った存在であり、新馬戦はもちろん期待通りでしたが、その後使いたいレースも見当たらず「一時は調子を落としていたが、若鮎賞へのひと叩きにと思った前走があの勝ち方」と2勝目の内容を高く評価していた板垣調教師。「今度はその時より順調に来ているし、ずっと良い」と一つ目のタイトルへ向けてしっかり態勢は整った模様。勝てばJRA挑戦という可能性は高いのではないでしょうか。父フレンチデピュティ、母父ダンスインザダークなら芝で距離延長は不安にならないでしょう。


マルケイボス
 マルケイボス(三野宮調教師、実戦は菅原俊吏騎手)の能力検査はハカタドンタクと一緒に走って1.8秒差の6着とほとんど目立たない存在でした。しかし実戦へいってガラリ変身。素晴らしいスピードを見せてダート850,1200mと連勝しました。ただ陣営は三野宮調教師、菊地厩務員とも声を揃えて「芝は合うんじゃないか」と。三野宮厩舎といえば、2005年に新馬、若鮎賞、ジュニアグランプリと3連勝したマツリダアーティスを思い出します。あの馬も黒く(青鹿毛)脚長の馬でしたが、素晴らしい芝適性を発揮しました。JRAに挑戦した中山の菜の花賞で15頭立て7着、コイウタから0.9秒、フラワーカップGIII16頭立て9着、キストゥヘヴンから1.1秒はいま振り返れば立派な戦績です。


インター
 インター(千田厩務員、実戦は山本政聡騎手)も新馬戦は直線鋭く伸びて差し切り勝ち。昨年OROカップを勝ったダブルオーセブンの下らしい芝適性を見せました。芝1000mの時計的には平凡ですが、父がエアジハードに替わり、マイルあたりはピッタリのはずです。



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  1. 2012/08/14(火) 16:10:00|
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