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日高賞の回顧とあやめ賞の展望

 中1週でどんどん進む、今年の3歳牝馬路線。10日は早くもひまわり賞(オークス)トライアル、あやめ賞が行われますが、その前に日高賞を回顧します。

留守杯日高賞(4月29日、水沢1600m、3歳牝オープン)展望記事はコチラ

 △カネショウプルート
 ◎ピンクゴールド
 △マツノマオ
 ○マサノパンダ
 …バトルアイ
 …ジェベルロバーツ
 …ユノカサブランカ
 …リュウノマダム
 ▲モエレアンドロメダ
 …アイリッシュクイン
 △ミラクルジョンコ
 …セイントクイーン

1smae.jpg
 一周目のスタンド前、これといった逃げ馬不在でマサノパンダが先頭へ。絶好の2番手にカネショウプルート。村上騎手は「2番手で折り合いがついた時点でなんとかなる」と思ったそうだ。カネショウプルートの内へマツノマオミラクルジョンコジェベルロバーツがこれを追い、ピンクゴールドは後ろから3頭目あたりを追走。


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 最後の直線に入り、カネショウプルートがあっけなく抜け出す。村上騎手は何度も左右を確かめるが、むしろ差は開くばかり。6馬身後方で粘るマサノパンダマツノマオピンクゴールドが迫り2番手争いは大接戦。


goal_20080506121400.jpg


 ありがちな話とはいえ、惜敗続きの馬が6馬身も差をつけての初勝利。それでも重賞となると、やはりビックリというのが正直な感想ですが、筆者の場合3月20日(4着)も4月7日(3着)もカネショウプルート◎だったので、頭の痛い結果になりました。その近2走があと一歩足らない結果でしたが「3歳B1級戦でも、強い馬と戦ってきたから」という村上騎手の言葉通り、ここにきて牡馬がジワジワと力をつけており、3歳B1級戦を安易に格下と判断してはいけませんでした。特に前走の走破タイムが菜の花賞を上回っており、これを頼りにすればもっと強い印がつけられました。

 ピンクゴールドは心配された馬体重を18キロ戻し、430キロでの出走。菜の花賞同様差を詰めてきましたが、2番手にいた馬にあれだけ脚を伸ばされてはお手上げ。それでもマサノパンダには雪辱しただけに、現時点での力は出し切ったと見ます。

 惜しかったのはマツノマオ。こちらも馬体を考慮して中間控えめの調整でしたが「菜の花賞は不利があって1秒差、今度は1番枠だったしやれると思っていた」という板垣騎手の言葉には筆者も同じ思い。もし2着ならば大変な馬券になるところでした。△を押さえられたことで、個人的には納得しています。




 これを受けてのあやめ賞。日高賞を勝ったカネショウプルートは回避しましたが、2着以下はズラリと顔を揃えました。200mの距離延長がどう影響するかというのが最大のポイントですが、ひとまず人気は日高賞2、3、4着のピンクゴールドマツノマオマサノパンダが集めそうです。ただ、注意が必要なのはここへ割り込みを狙うセントゴール

 セントゴールは北海道デビューで11戦(1-4-3-3)の成績で水沢へ移籍。転入後5戦は4、1、4、2、4着という成績ですが、5戦すべてでカネショウプルートと対戦し、3回先着しています。各馬ローテーションが厳しく、この馬も春先馬体重を減らしていましたが、前開催を休養に充て、これが良い方に向かったと佐藤祐司調教師。旭川で2歳の早くから1500mの経験があり、札幌では1700mも走っていますから、条件的にはむしろ有利という考え方もできます。ここで好走すれば、もちろん本番のひまわり賞でも有力候補になりますし、逆に賞金を加算できないと出走権すら微妙な位置になるので、大きな意味を持つ一戦となりました。


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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください



  1. 2008/05/09(金) 12:11:17|
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