年度代表馬はカミノヌヴォーに決定

 3月6日に「2011年度岩手競馬年度代表馬等選考委員会(委員長:IBC岩手放送 加藤久智氏)」が開かれ、各部門表彰馬と年度代表馬などが決定しました。各部門の表彰馬は岩手競馬のホームページなどですでに紹介されていますが、ここでは選考課程を簡単にご紹介します。


●2歳最優秀馬
 重賞2勝、獲得賞金でも断然、川崎の全日本2歳優駿(JpnI)でも5着入着したアスペクトが全員一致で推されて文句なしの選出。

●3歳最優秀馬
 候補馬の資格として「転入馬は出走回数が5回以上であるもの」という要件があるが、「選考委員会が特に必要と認めた場合はその規定に関わらず候補とすることができる」という条文があり、冒頭でカミノヌヴォー(再転入後4戦)を候補馬とするという旨の説明があり、これも候補馬に加えられた。

 そのカミノヌヴォーは再転入後4戦4勝。不来方賞、ダービーグランプリ、古馬相手でも桐花賞を勝ち、獲得賞金面でも同世代間で抜けた存在となっており、これも全員一致で選出された。

●4歳以上最優秀馬
 年間12戦2勝、重賞(青藍賞)1勝、特別1勝のゴールドマインは「物足らないといえば物足らない」という声も出たが、それでも年間を通して活躍。5月門別のコスモバルク記念、10月東京のマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)に出走した点に対しても評価があった。一方で伝統のタイトル、みちのく大賞典でゴールドマイン以下に大差勝ちしたコアレスレーサーにも「強弱という意味で考えればこちら」という意見が出されたが、ゴールドマインを推す意見が大半を占めて選出となった。

●最優秀ターフホース
 今季転入しシーズン当初から一貫して芝を使い続け、3歳馬ながら古馬の重賞路線で活躍、新設のOROターフスプリントを優勝したラブミープラチナを推す意見が最も多く選出となった。一方で、2歳馬ワタリドラゴンの芝4戦3勝、3年連続して遠征馬に敗れていたジュニアグランプリを勝った価値の高さや、特別2勝、重賞せきれい賞2着のボスアミーゴを「最も強かったのはこちら」という意見も出されたが票数で及ばなかった。

●最優秀牝馬
 各委員から候補馬アンダースポットの成績についての問い合わせがあった。アンダースポットの今季成績は10戦5勝、獲得賞金778万円、重賞2勝とされているが、5月30日の留守杯日高賞は金沢所属馬としての出走であった。事務局からは「アンダースポットが岩手で走った戦績を対象に」との見解が出された。3歳牝馬路線2冠のアンダースポットが過半数の支持を受け選出されたが、古馬芝路線で重賞を制覇したラブミープラチナの成績の価値や「夏以降の対戦成績で逆転しているガッテンモントレー」という意見も出された。

●年度代表馬
 再転入後無傷の4連勝で、古馬を含めて岩手競馬の頂点に立ったカミノヌヴォーを推す意見が大半を占め受賞が決まった。一方で重賞2勝のレース内容、走破タイムの良さ、また全日本2歳優駿で5着し、2006年オウシュウクラウンのジャパンダートダービー(GI)3着、サイレントエクセルのダービーグランプリ(GI)3着以来となる、JpnI(GI)の入着を果たしたアスペクトを推す意見もあった。


カミノヌヴォー
 早くも元気一杯の攻め馬を展開する(3月8日)カミノヌヴォーと阿部英俊騎手


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  1. 2012/03/10(土) 21:50:47|
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