2歳特別第一戦、若鮎賞

 8月21日、盛岡競馬のメインレースは若鮎賞。2歳路線一つ目の特別競走です。今年のメンバーは5頭だて、少頭数となることの多いレースですが、今年は開幕遅れの影響もあってか新馬戦の進捗も今一つ。月曜日にホープフル競走も組まれているため、頭数が揃いませんでした。

 一方で、デビュー馬の中から芝ダート問わず快速で3戦3勝というエスプレッソのような存在もあり、これと無理にぶつける必要もないという流れもあったのかもしれません。

 ただ、この5年中3回が馬複3ケタ配当であるのに対し、残り2回は万馬券。2歳戦らしい怖さも秘めています。当然ながら距離1600mは全馬初めて、頼りになる芝1000mの持ち時計は1分00秒1から1分00秒7と0.6秒以内の差で、エスプレッソが一番遅いタイムです。全馬に優勝の可能性ありといって過言ではないでしょう。

 水沢からは3頭が出走しますが、注目したのはワタリドラゴン
ワタリドラゴン
 ワタリドラゴン(千葉健次厩務員、実戦は村上騎手)

 デビュー前から黒い馬体と、頭を低く下げた無駄のない動きが印象的であったワタリドラゴン。デビュー戦はハルトリーゲルの快速の前に0.3秒差4着、2戦目はダート1200mでアスペクトの5着でしたが、3戦目のホープフル競走を勝ち上がりました。全馬1600mが初めてとあらば、差は僅かであると考えて良いでしょう。追い切りは不良馬場での併せ馬で遅れはしたものの、その日一番の好時計。村上実厩舎といえば、かつてのトニージェントが思い出されるように、目一杯の追い切りで仕上げてきます。その時計が好不調のバロメーターであるといってよく、そのタイムに期待したいところです。村上実調教師も「軽い馬場だったが、よく動いているな。期待していると書いといていいよ」と言葉滑らか。未知の面が多い条件のレースだけに、思い切って強い印で期待することにしました。


 マーライオンパークはトレーニングセール出身馬で、470キロ台の見栄えのする馬体を持ち、能力検査からスピードあるところを披露。芝、ダート兼用でどちらでも好タイムで駆け抜けています。佐藤雅彦調教師は「こんなに早くデビューできるとは思っていなかった。分からないものだね」と順調の強みを強調しています。2戦目のホープフル競走がワタリドラゴンと0.1秒差です。


 キモンパーティーは新馬2着から。ホープフル競走(認定未勝利)があるところを、敢えて特別戦に挑戦してきたあたりは、芝の適性に期待してのものでしょうか。新馬戦2着でも時計は互角ですし血統的な魅力も十分に感じられます。新馬を勝ったウインハーモニーが出てくれば、やはり人気を集めると思われるだけに、未勝利馬でもやはり軽く扱えません。



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  1. 2011/08/20(土) 13:25:10|
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