3歳の芝特別、はまなす賞

 6月26日、盛岡競馬のメインレースは3歳馬による芝の特別競走、はまなす賞です。7月10日の重賞競走オパールカップへのトライアル競走になりますが、ここへシーグランディが登場します。

シーグランディ
 シーグランディ(菅原勲騎手)

 冬期間にはJRAへ二度遠征したシーグランディ。結果はともに11着に終わりましたが、美浦トレーニングセンターや周辺牧場での調整など、これまであまりない経験を積んできました。遠征のハンデというよりも、むしろ良い環境でたくましくなって帰ってきたといえます。岩手競馬開幕延期やJRA福島の開催中止がローテーションに影響したかもしれませんが、今季は七時雨賞をベストマイヒーローの3着、2戦目は平場戦を楽勝しました。
 岩手ダービー・ダイヤモンドカップへの出走も期待され、実際佐藤雅彦調教師も「使ってみたい気もある」と語っていましたが、ここから芝路線もあり自重。いよいよ得意の舞台であるはまなす賞を迎えました。
 長期間の滞在による遠征を経験しながらも「思っていたよりもずっと馬が丈夫だ」と。ダイヤモンドカップの週も調子の良さを強調し「むしろ好調を維持できるかどうかが心配」というほどでした。あらためてダートでベストマイヒーローへの挑戦も期待したいところですが、まずはこことオパールカップでその力を示したいところです。今回は他馬との比較で2キロ背負って57キロとなりますが、前走平場で克服済みです。


 焦点は相手探しということになるでしょう。今季盛岡では条件級の芝平場が2回行われており、ここを使った馬はある程度計算が立ちます。前開催の3歳100万下(芝1600m)で直線鋭く差し切ったのはラブミープラチナ、初の芝挑戦で見事に結果を出しました。2、3着が逃げと2番手追走の馬で逃げ込み態勢でしたから、一頭だけその末脚が際立ちました。


リュウノフラッシュ
 リュウノフラッシュ(沢田騎手と菊地厩務員)

 リュウノフラッシュは川崎-JRAを経て岩手復帰し、ダート1600mの里帰り初戦を快勝しました。昨年ビギナーズカップを勝ち、若駒賞4着の結果を残していますからこれは有利な条件でしたが「盛岡の芝を使おうとして戻ってきた」と只野調教師。盛岡芝1600mは若鮎賞3着、ジュニアグランプリ5着、ホープフル競走勝ちの実績があります。

 動向特注馬は日高賞2着ガッテンモントレー。2歳時の芝は5、8着と平凡ですが、1000m1分00秒9の時計はそう悪くありません。今後、ひまわり賞やビューチフル・ドリーマーカップが目標になっていくと思いますが、今回は2歳時以来の芝。冬の中山、5月の門別遠征を確実にパワーアップにつなげており、今回も追い切り快調。芝での力関係を大きく変えてくる可能性もあります。

 あとは2歳時から重賞、特別路線の常連トーホクポラリス、JRAへ2度挑戦したレディージャスミンなども気になるところです。


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  1. 2011/06/25(土) 14:11:42|
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