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シーグランディがダート路線参入、寒菊賞の展望

 12月12日、水沢競馬のメインレースは2歳の特別戦、寒菊賞。若駒賞と南部駒賞を優勝したベストマイヒーローは1月2日の金杯一本に調整されており、ここには登録がありませんが、代わってデビューから芝路線を歩み、JRA挑戦でも善戦を続けているシーグランディがダート初登場で大きく注目を集める一戦となりました。


シーグランディ
 シーグランディはJRA福島の芝へ挑戦して,きんもくせい特別5着福島2歳S2着と惜しいレースが続きました。その2走の内容から「芝でもう一押し」と筆者などは感じるのですが、12月1日の本ブログで紹介した通り、寒菊賞からダート路線へ参入してきました。その時に佐藤雅彦調教師の「(ダートでの)内容が問題になる」というコメントがありましたが、言葉自体は柔らかいものの、筆者には「その勝ち方が問題になる」というニュアンスに受け取れました。元々北海道のHBAトレーニングセールで好タイムを出してきた馬ですし、これまでの追い切りなどを見ていても、ダートの適性に不安は感じられません。実際このあとダートでの遠征も検討されているようです。


 力量比較の基準となるのは盛岡のグランプリボーイで、南部駒賞5着は先行集団に加わってのもの。筆者は南部駒賞は7着までのうち、ベストマイヒーローを除く6頭は北海道の馬が入ると思っていましたから、ここに割り込んだことは十分評価ができると思います。それを証明したのが次走平場でスパルタンらに10馬身差の大楽勝。デビュー戦がベストマイヒーロー、二戦目はスニークにぶつかるなどなにか勝ち運のなかった馬ですが、ここにきて波に乗ってきました。シーグランディのダート力量はグランプリボーイと比較してどのくらい前後にいるかで判断したいと思います。もし万一シーグランディが初ダートに苦しめば、首位に浮上するのはこの馬です。


セリトスガッテン
 牝馬特別プリンセスカップを勝って、大きく存在がクローズアップされることになったセリトスガッテン。これも遠征プランが検討されたようですが、「東京2歳優駿牝馬を、と考えた時には締め切られていた」と櫻田浩樹調教師。今年このレースはグランダムジャパンの2歳シーズンに入っており、もし実現しておれば興味深い挑戦となるところでしたが、ひとまずこのレースから金杯と進む模様。「強い追い切りをかけ始めたのは前走から」で、まだまだ上積みが見込めますし、そのレース振りも奥の深さが感じられます。「はじめて2歳一線級と戦うことになるし、この馬が(牡馬に混じって)どの辺りの位置にいるかを見定める一戦」と睨んでいます。


スパルタン
 牝馬よりは牡馬ということで、馬券的に少し気持ちが傾くのはスパルタン。キャリアは4戦ですが、戦うごとにレース内容が信頼できるようになってきました。「強い馬はいるが、3番手くらいなら」と遠藤厩務員。「追い切りは終いがかかったが、馬場も悪かったし心配することはない」と。今週の水沢はグッと冷え込んできましたが、特に寒菊賞組が追い切った9日木曜日は馬場が凍結して砂の固まりが飛ぶほどで、水、金曜日と比べても時計を要していました。今週3日間のレース検討は、追い切り日を良く確認の上でタイムを評価した方が良さそうです。


ベストマイヒーロー
 このレースを注目しているのはベストマイヒーロー陣営も同様。シーグランディが出走すると聞いた時点で「来年はこの馬が相手になる」と瀬戸幸一調教師は警戒を強めていました。


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  1. 2010/12/11(土) 05:45:00|
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