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サウンドサンデー、転入初戦は故郷船橋への遠征

 船橋から水沢へ転入してきたサウンドサンデーの話題は先に紹介しましたが、転入初戦は12月8日、故郷船橋の総の国オープン(1600m、地方全国交流)へ出走することになりました。このレースは、船橋で行われるグレードレースの裏番組として実施されることが多く、全国から多く遠征馬が集まります。

サウンドサンデー
 サウンドサンデーは11月19日に発走調教検査を合格。12月5日の水沢A級戦にも登録がありましたが、選定されたことによって目標を切り替えました。攻め馬は少しズブさを感じさせますが、量的には十分。ただ、最終追い切りはお終いがちょっと伸び切れませんでした。当初、環境の変化もあってか食いが今一つの頃もあったようですが、今はそれも解消。むしろ、「一週前の動きなら自信も持てたのだけれど、今はちょっと重いようだ。向こう(船橋)では(4ハロン)50秒を切るほどで動いていたそうだね」と佐藤浩一調教師。輸送でどのくらい重めが解消されるかには注意が必要でしょう。筆者もサウンドサンデーのレース自体は盛岡の芝で何度も見ていますが、攻め馬、追い切りを見るのは今回が初めてだけに、ちょっと安易に評価を下せません。ただ、長目から目一杯の追い切りをかけて遠征に出られるのは好材料。鞍上にサウンドサンデーが所属していた松代眞厩舎所属の森泰斗騎手を確保できたのも幸運といえるでしょう。

 メンバーは岩手でもお馴染みキングスゾーン(名古屋)やジョインアゲン(高知)。地元南関東勢も8月のクラスターカップ(取り消し)まで水沢にいたベルモントギルダーが川崎移籍初戦、岩手デビューで船橋移籍後大きく出世したウツミランカスターなどなど。グレードレースではありませんが交流競走の常連がズラリと揃っています。

 この秋は南関東の同じようなクラスから水沢への転入が続き、メイホウホップの北上川大賞典リュウノキングダムの栗駒賞と結果が出ています。サウンドサンデーも同様の活躍が期待されますが、桐花賞はファン投票。投票用紙は前開催の登録馬が記載されており、サウンドサンデーの名前はなく選出されるかどうかは微妙。そういう経緯もあり、次走以降も他地区交流競走への出走が検討されているようです。今後の古馬路線の流れを変えることが出来るかどうか、「岩手の」サウンドサンデーの初戦を見守りたいと思います。

サクラアーバン
 同レースとクイーン賞に登録していたサクラアーバンは惜しくも補欠となり選定外。こちらも今後遠征が検討されているようです。


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  1. 2010/12/06(月) 20:25:47|
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