今年も好メンバーのOROカップ展望

 9月26日盛岡競馬のメインレースは、岩手県知事杯、社台スタリオンステーション協賛、第12回OROカップ(ネオユニヴァース賞)。盛岡競馬場の芝コースを使って行われる最高峰の重賞競走で地方全国交流。他地区から6頭がエントリーし、芝1700mをフルゲート12頭で争います。

 遠征馬6頭中5頭までが盛岡の芝経験がある、いわば「常連」。もう一頭も豊富な芝実績があり、昨年のコスモバルクのような超大物がいなくとも豪華なメンバー構成となりました。
 対する地元勢はちょっと分が悪そうにも感じますが、8月15日の桂樹杯上位組、マルブツコンバットとジョウテンロマンが代表格になりそうです。


ジョウテンロマン
 ジョウテンロマンは今期途中にJRA3勝の実績を持って、水沢の佐々木由則厩舎に転入。転入初戦の快勝後は惜敗が続きますが、重賞特別でつねに見せ場。ところが芝、ダートともそつなく好位置をキープしても、最後の競り合いで勝ちきれません。「差す競馬を試した方が良いのかも?」と阿部騎手もすずらん賞のレース後に少々考え込んでいましたが、今回はどういった戦法でくるのか気になります。この中間の攻め馬ではブリンカーをつけています。
 ただ、桂樹杯では極端な不良馬場に「ずっとノメッて走っていた」と佐々木由則調教師。今週も微妙な天気予報でしたが、土曜日昼の段階では良馬場に回復。JRA所属時には上がり33、34秒台を連発しており、良馬場の勝負で変わり身があるかもしれません。


ボスアミーゴ
 盛岡の芝重賞完全制覇を目指すボスアミーゴこの中間に紹介した通り、順調に乗り込んで今期の中では好仕上がりの部類。こちらは明らかに雨馬場を苦手としていますから、なんとしても良馬場でレースを迎えたいところです。


 遠征馬は一頭一頭を考えればいずれも上位争い可能な力量馬と思われますが、全部に印を回すわけにはいきません。3歳馬ながらオパールカップの勝ち方が実に優秀なリュウノボーイは、芝だけでなく南関東から遠征したレースも含め一戦一戦の内容が濃く、ついには黒潮盃でロックハンドスターにも先着と、かなりパワーアップの印象。せきれい賞連覇コスモヴァシュランも、JRA挑戦も含めて完全に地元を離れた芝中心のローテーション。この2頭がわずかに上位と見ますが、他が力不足という根拠は全くありません。唯一盛岡初登場となるトウショウヘリオスも、JRA札幌、函館へ積極的に遠征を続ける北海道所属の芝巧者。巴賞、札幌日経オープン善戦の内容は岩手所属馬より上の評価ができ、計算ができない分、より怖さを感じます。



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  1. 2010/09/25(土) 15:33:19|
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