2歳路線の流れを決める、ジュニアグランプリ

 9月19日、盛岡競馬のメインレースはテシオ杯、社台スタリオンステーション協賛、第12回ジュニアグランプリ(ローエングリン賞)。地方全国交流競走で、北海道から2頭の遠征馬を迎えて行われます。地方競馬の2歳馬による芝の重賞競走は1年でこのレースだけです。

 例年、岩手デビュー期待の2歳馬が揃うこのレースですが、今年は2戦2勝のベストマイヒーローシーグランディが登場。ビギナーズカップを勝ったリュウノフラッシュも参戦します。このレースを勝った馬が今後2歳路線の中心となるわけですが、今年の岩手競馬の重賞では古馬も含めて最高に期待できるメンバー構成になりました。


ベストマイヒーロー
 中でもベストマイヒーローの連勝の内容はちょっとケタ違い。2戦とも直線は余裕タップリであり、まだその力の程が計り知れません。3戦3勝のカミノヌヴォーを置き去りにした追い切りから、状態面も万全でしょう。2戦目の平場戦のタイムが水沢ダート1400m1分29秒6、次開催ビギナーズカップを大きく上回っています。ここで結果を出して、岩手だけでなく他地区へも名乗りを上げてほしいものです。


シーグランディ
 シーグランディも全く見劣りはありません。若鮎賞で芝1600mを経験した優位さがありますし、脚質の幅を見せたことも強味です。芝に目標を絞り込んだローテーションにも好感が持て、今後も芝中心のローテーションが期待されます。その前に、ここで岩手2歳のトップに立っておきたいところでしょう。


リュウノフラッシュ
 ビギナーズカップを勝ったリュウノフラッシュは、その時に菅原勲騎手のコメントがあるように芝の適性も十分。すでに6戦を消化していますが、まさに経験を積むごとに強くなってきた印象です。若鮎賞の時点でシーグランディとは1.2秒の差がありますが、メンバーが揃って展開も変われば同じ結果になるとは限りません。


 昨年のボヘミアンは新馬勝ちのあと、2歳オープンを5着、特別を4着しての盛岡参戦でしたが、今年の北海道勢はスカイキングラブが1戦1勝、スクランブルエッグは2戦1勝。レース経験という意味では一歩落ちますが、それだけで力がないという結論にはなりません。どうしてもベストマイヒーロー、シーグランディら「岩手勢頑張れ」の記事になりますが、馬券的なモノの見方をすれば、「北海道は強い」と決めつけて予想をする方が妥当なのかもしれません。しかし今年は水沢の2歳も例年以上の期待をかけられるレベル、上位独占でゴールを駆け抜けるシーンを期待します。


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  1. 2010/09/18(土) 17:00:00|
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