盛岡が生んだ川崎のスターホース、コスモヴァシュラン!

 7月18日に盛岡競馬場で行われた芝の地方全国交流重賞、報知新聞杯、社台スタリオンステーション協賛、第32回せきれい賞(ソングオブウインド賞)、(JRA天皇賞(秋)ステップ競走ブロック代表選定競走)は川崎のコスモヴァシュランが2周目3コーナーから鮮やかに捲って優勝。コスモバルクを破った前年に続き2連覇を達成しました。

口取り
 今年は昨年と違い、ズラリと並んだ口取りです。


コスモヴァシュラン
 コスモヴァシュランは昨年、南関東1勝馬の立場で優勝。岩手よりむしろ南関東で話題になったと聞きましたが、今年はJRA福島テレビオープン7着を経て本命馬として堂々の登場。町田直希騎手は前半最後方の位置から2周目3コーナーで外に出して一気の発進。約300mで先団を一気に飲み込み、4馬身突き放して昨年同様の大楽勝。良馬場でも素晴らしい芝適性を示しました。今後も盛岡の芝を使うことは増えると思いますが、天皇賞(秋)ステップ競走の出走権も獲得。ぜひ挑戦してもらいたいものです。

 コスモヴァシュランについては、この日も盛岡で取材をされていた高橋華代子さんのブログ
「南関魂」でも紹介されています。



ドリームスナイパー
 コスモヴァシュランから離れた2着争いは、さらに後方にいて一番最後に仕掛けたドリームスナイパーがゴール前でグイと出ました。JRA所属時から芝の長距離で走っていた馬ですが、それにしても盛岡芝適性の高い馬です。


サウンドサンデー
 3着は昨年のOROカップ3着で、盛岡の芝に目標を絞ってきた船橋のサウンドサンデー。直線半ばでは2着がありそうでしたが、ゴール前で同じ菅原勲騎手のお手馬ドリームスナイパー(この日は坂口騎手)に差し込まれました。


センリグランピー
 4着センリグランピーも一旦は2着のありそうなシーンを作りました。先行策からの競馬も板に付き、すっかり自在性が出ています。


エンジンソウル
 5着はこれが岩手4回目の遠征となる、川崎からのエンジンソウル。これも4コーナー大外から見せ場を作りました。


 今年も遠征馬にタイトルを奪われる結果になりましたが、コスモヴァシュランはダートでも勝ち星を重ねるなど地力強化著しく、文句なしの勝利でしょう。依然としてこの馬は南関東B2格付け。2、4着のドリームスナイパー、センリグランピーも岩手B1級からの挑戦組、3着サウンドサンデーは南関東A2、5着エンジンソウルも南関東C1級。岩手の芝常連、ボスアミーゴが休養中、かきつばた賞を勝ったコンバットキックも今回態勢が整わず欠場、カネショウエリートは引退(十和田で乗馬)と今回は顔ぶれが大きく変わっていましたが、それにしても重賞の入着全馬が条件級という、世にも稀な珍記録が誕生しました。上位陣の欠場で、格下馬に出走の権利が生じたこともその一因ですが、その隙に乗じて積極的に挑戦したことに拍手を送りたいと思います。盛岡の芝競走には何かと意見が飛び交いますが、今回に関しては面白さ満載のレース結果となりました。


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  1. 2010/07/19(月) 22:19:10|
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