2009岩手競馬フリーハンデ1
今回から、制作3年目になった2009年度岩手競馬フリーハンデを紹介します。
評価対象は2009年3月20日から2010年1月11日に行われた、重賞競走の5着以内とオープン特別競走の3着以内です。遠征成績も考慮しています。
第1回は2歳路線です。牝馬はセックスアローワンスがありますので、2ポイントほど加算すると実戦での結果に一致してきます(今年から加算値を3ポイントから2ポイントに改めました)。
ダート_芝
93_91 ロックハンドスター
90___ モエレデフィニット
80_87 リュウノボーイ
___85 コンバットジェット
73_82 ゴールデンライフ
78___ ダイメイジュエリー
78_68 セイントネイティブ
78___ ダークライ
75___ ダンストンルティー
74___ リュウノムサシ
___71 リュウノヒーロー
71___ ストリーム
70___ ベルデンアイン
68___ サンデーゴールド
67___ ヒバリエクスプレス
60___ トーホウデート
(参考)
___91 ボヘミアン
91___ モエレクリューガー
重賞競走のレースレーティング
9/20 ジュニアグランプリ 88.75
10/19 若駒賞 78.75
11/15 南部駒賞 85.25
1/ 2 金杯 82.25
デビュー時から評判馬であったロックハンドスター(93)が期待通りの活躍。重賞は若駒賞と南部駒賞の2つにとどまりましたが、ジュニアグランプリと金杯も僅差の2着。強い北海道勢とも互角に渡り合ったことから、高いポイントを獲得しました。2歳終了時点での力比較であれば、昨年のワタリシンセイキ(90)も相当なものですが、遠征馬のレベルが高かった分でポイントに差がつきました。ジュニアグランプリが上位僅差で入線していますので、芝部門は高ポイント獲得馬が増えましたが、リュウノボーイがJRA遠征で善戦しており、そのレベルは保証されています。
評価に悩んだのが金杯勝ちのモエレデフィニット(90)で、ロックハンドスターとのポイント差は金杯が交流競走でなかったこと、また3着以下とのタイム差が小さかったという2点です。JRA移籍初戦のヒヤシンスステークス(東京ダ1600m)をバーディバーディの0.6秒差6着、同様に北海道から移籍初戦のビッグバンには先着しました。今週はアーリントンカップ(阪神芝外1600m)に登録があり、芝での走りも注目されます。
冬期間にはリュウノボーイがJRA若竹賞7着、船橋へ籍を移して3歳特別4着。リュウノムサシは園田3歳A級で2、3着。トーホウデートは川崎移籍2戦目を菅原勲騎手で勝ちました。昨年の世代からはワタリシンセイキが南関東クラシックを賑わし、笠松へ移籍したトウホクビジンも岐阜金賞を勝つなど大活躍で全国的に名を知られる存在となりましたが、こうして今年の世代も移籍馬の走りを見る限り、質、量ともに見劣りないものと見て差し支えありません。今年は岩手所属馬からも全国レベルの活躍馬が出てくれることを期待します。可能性は十分に持っています。

参考資料
2008岩手競馬フリーハンデ1(2歳)
2008岩手競馬フリーハンデ2(3歳)
2008岩手競馬フリーハンデ3(古馬)
2007岩手競馬フリーハンデ1(古馬ダート)
2007岩手競馬フリーハンデ2(古馬芝、3歳)
2007岩手競馬フリーハンデ3(2歳)
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評価対象は2009年3月20日から2010年1月11日に行われた、重賞競走の5着以内とオープン特別競走の3着以内です。遠征成績も考慮しています。
第1回は2歳路線です。牝馬はセックスアローワンスがありますので、2ポイントほど加算すると実戦での結果に一致してきます(今年から加算値を3ポイントから2ポイントに改めました)。
ダート_芝
93_91 ロックハンドスター
90___ モエレデフィニット
80_87 リュウノボーイ
___85 コンバットジェット
73_82 ゴールデンライフ
78___ ダイメイジュエリー
78_68 セイントネイティブ
78___ ダークライ
75___ ダンストンルティー
74___ リュウノムサシ
___71 リュウノヒーロー
71___ ストリーム
70___ ベルデンアイン
68___ サンデーゴールド
67___ ヒバリエクスプレス
60___ トーホウデート
(参考)
___91 ボヘミアン
91___ モエレクリューガー
重賞競走のレースレーティング
9/20 ジュニアグランプリ 88.75
10/19 若駒賞 78.75
11/15 南部駒賞 85.25
1/ 2 金杯 82.25
デビュー時から評判馬であったロックハンドスター(93)が期待通りの活躍。重賞は若駒賞と南部駒賞の2つにとどまりましたが、ジュニアグランプリと金杯も僅差の2着。強い北海道勢とも互角に渡り合ったことから、高いポイントを獲得しました。2歳終了時点での力比較であれば、昨年のワタリシンセイキ(90)も相当なものですが、遠征馬のレベルが高かった分でポイントに差がつきました。ジュニアグランプリが上位僅差で入線していますので、芝部門は高ポイント獲得馬が増えましたが、リュウノボーイがJRA遠征で善戦しており、そのレベルは保証されています。
評価に悩んだのが金杯勝ちのモエレデフィニット(90)で、ロックハンドスターとのポイント差は金杯が交流競走でなかったこと、また3着以下とのタイム差が小さかったという2点です。JRA移籍初戦のヒヤシンスステークス(東京ダ1600m)をバーディバーディの0.6秒差6着、同様に北海道から移籍初戦のビッグバンには先着しました。今週はアーリントンカップ(阪神芝外1600m)に登録があり、芝での走りも注目されます。
冬期間にはリュウノボーイがJRA若竹賞7着、船橋へ籍を移して3歳特別4着。リュウノムサシは園田3歳A級で2、3着。トーホウデートは川崎移籍2戦目を菅原勲騎手で勝ちました。昨年の世代からはワタリシンセイキが南関東クラシックを賑わし、笠松へ移籍したトウホクビジンも岐阜金賞を勝つなど大活躍で全国的に名を知られる存在となりましたが、こうして今年の世代も移籍馬の走りを見る限り、質、量ともに見劣りないものと見て差し支えありません。今年は岩手所属馬からも全国レベルの活躍馬が出てくれることを期待します。可能性は十分に持っています。

参考資料
2008岩手競馬フリーハンデ1(2歳)
2008岩手競馬フリーハンデ2(3歳)
2008岩手競馬フリーハンデ3(古馬)
2007岩手競馬フリーハンデ1(古馬ダート)
2007岩手競馬フリーハンデ2(古馬芝、3歳)
2007岩手競馬フリーハンデ3(2歳)
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