北上川大賞典も終わりました

 10月25日、今季最終週となった盛岡競馬場で、サンケイスポーツ賞、社台SS協賛、第32回北上川大賞典(ネオユニヴァース賞)が行われました。好天に恵まれ、湿った落ち葉の香りがするとても良い雰囲気でした。

リュウノキングダム
 優勝は船橋から3度目の遠征となったリュウノキングダムでした。不利のないように早めに外へ持ち出し4、5番手からいつでも抜け出せる態勢。3コーナー手前から動き出してゴールまでしっかり伸びきり4馬身差。シアンモア記念、みちのく大賞典の内容から力上位は明らかで、今回はローテーションだけが少し心配でしたが、特に問題はなかったようです。岩手所属であれば、「最優秀古馬」のタイトルが確実となりました。


マヨノエンゼル
 「リュウノキングダムに勝てるならこの馬しかいない」と1番人気に支持されたマヨノエンゼルでしたが3着どまり。少なくとも地元の馬には負けてもらいたくなかったので残念な結果になりました。厳しいローテーションでしたから、このあと不来方賞と桐花賞で巻き返してくれることを期待します。
 展望時にも少しふれましたが、なぜこのレースが南部杯から中一週のここへ移動したのかがよく判りません。このあと古馬重賞は12月31日の桐花賞までなく、その間4開催も水沢開催があるにもかかわらず、オープン特別は11月8日栗駒賞(1400m)、12月6日白嶺賞(1600m)の短距離系2鞍だけ。昨年同様11月23日の実施で良かったのではないでしょうか。そもそも年度初めの競走計画案でも「水沢はダート重賞に、盛岡はダートグレード及び芝競走に重点をおく」と謳っており、これにも矛盾します。


エイシンイッパツ
 4着は積極策から粘ったエイシンイッパツ。マヨノエンゼルとの着差はクビで、もし3着になっておれば、3連単はいきなり17170円になるところでした。


ドリームスナイパー
 5着はB2級2連勝から、一足飛びでいきなり挑戦したドリームスナイパー。JRAの芝長距離で実績を残しており、好位追走から食い下がりました。


エンジンソウル
 川崎から遠征のエンジンソウルは11着でした。

 2着のゴールドマインからこの5着まで、3歳マヨノエンゼルを含み昨年の古馬戦線にはいなかった馬ばかり。1年以上一進一退が続いて混迷した古馬路線は、すっかり3歳馬と転入馬によって勢力分布図が塗り替えられたといって良く、桐花賞もこの上位馬が中心となっていくでしょう。前日のきんもくせい賞もボスアミーゴを除いて上位はすべて今季になってからの転入馬。26日メインを勝ったマルカジークも転入初戦でした。


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  1. 2009/10/28(水) 10:14:38|
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