不来方賞トライアル、クリスタル賞の展望

 10月18日盛岡競馬のメインレースは、久しぶりの3歳特別クリスタル賞です。今年は不来方賞が11月22日と従来のダービーグランプリの位置へ移され賞金増額、クリスタル賞もそのトライアル戦として、時期を移されました。

 3歳チャンピオン、マヨノエンゼルは先週の南部杯を走ったばかりで、次走は北上川大賞典に出走予定のためここには不在。却ってチャンス有りと見たか、フルゲート12頭が揃いました。
 負担重量は別定重量で、基本重量が55kg、牝馬53kg。これに本年度の収得賞金200万円毎に1kg加重されます。ですからマヨノエンゼルが仮に出走しようとしても、筆者の計算では62kgとなり、これでは出走できないでしょう。それだけマヨノエンゼルがタイトルを独り占めしてしまったということになります。今回出走する12頭の負担重量は、56から53kgまでの最大3kg差です。


 マヨノエンゼルに次ぐ第2グループの争いと見られていましたが、ここにきて大挙押し寄せてくるJRAからの転入馬の中からロードカイザーが登場。転入初戦10月5日のB2級四組戦を盛岡1600m、1分39秒9で後続を2秒離す大楽勝。残り11頭は速くて1分40秒台の時計しか持っておらず、ここでロードカイザーが一気に人気を集めることになりそうです。

 それでも筆者はダンストンジールを本命としました。今季2勝は七時雨賞とウイナーカップという特別戦。ここ2走は古馬A級戦で3、6着と勝ち切れていませんが、馬場差を考えれば前走の1分41秒5が十分評価できるものとなります。今度の1800mは七時雨賞でマヨノエンゼルを破ったコース。そしてなにより古馬の強い相手と戦ってきた経験が生きると考えました。

ダンストンジール
 ダンストンジール


 トキワノマツカゼは8月9日サファイア賞後休養を取り、秋の路線を目標に調教を開始。使い詰めの馬よりも、このローテーションに好感が持てます。北海道から転入後は6戦して未勝利ですが、2着4回。3歳馬としてはマヨノエンゼルに次ぐ実績。休み明けでも首位争いに加わって不思議ありません。

 あとはひまわり賞馬アンダーゴールドリュウノリバティー。どちらも長丁場に強そうな点を評価しました。特に夏に急上昇を見せたアンダーゴールドは前走A級B1級混合戦を4着善戦。想像以上に力をつけている印象です。



ケイシュウNEWS オンラインショップ
「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください


ぜひクリックで一票をお願いします



  1. 2009/10/17(土) 21:25:01|
  2. 競馬ニュース|
  3. トラックバック:0|

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://saponet004.blog121.fc2.com/tb.php/283-efde0595

Recent Entries

09月 « 2017年10月 » 11月
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Recent Trackbacks

Archives

Links

Search