2歳最初の重賞、ジュニアグランプリ!

 今週から開催が盛岡に移ります。日、月、火の変則日程となりますが、初日9月20日のメインレースは、テシオ杯第11回ジュニアグランプリ(社台SS協賛オンファイア賞)。朝日杯フューチュリティステークス、ステップ競走代表馬選定競走(ただし過去10回中、牝馬が6勝)でもあります。

 今年デビューの2歳馬にとって、ここが初めての重賞競走。北海道からの遠征馬2頭を含め、フルゲート12頭が顔を揃えました。昨年エイブルインレースが楽勝したように、今年も北海道のボヘミアンローズデュルワが相当なレベルにあることは確かでしょう。五十嵐冬樹、山口竜一の両エースジョッキーの参戦であり、アッサリ1、2着独占となっても全く驚きませんが、ここでそれを心配していても仕方がありません。水沢勢から期待をかけるのはこの世代唯一の3勝馬ロックハンドスターです。

ロックハンドスター

 2月9日に「期待馬第一報」として紹介した馬が活躍して嬉しい限りですが、今回はハイレベル北海道勢を迎え撃つ立場となり、責任重大です。
 デビュー戦こそ1000mの流れに戸惑ったかゴール前失速しましたが、その後は一般戦、若鮎賞、ホープフル競走と3連勝。若鮎賞の9馬身差圧勝もすごかったですが、前走1コーナーで大きく不利を受けたあとに直線一気に差しきった内容も見事でした。翌週、阿部厩務員に「上がり何秒だった?」と尋ねられましたが、39秒1は一見平凡でも、不利のあとに外々を捲っていったものであり、他馬との比較では突出しています。
 瀬戸幸一調教師は「どんな馬場でも走れるのは強み、予定通りの仕上がり」と期待十分の表情でしたが、「北海道勢のタイムが速いようだが・・・」とライバルを気にしている様子。今年の門別開催は良馬場で開催されることが少ないようですが、筆者の計算でも1200mで昨年より1秒ほど時計が速いように思われます。


ベルデンアイン
内104ベルデンアイン(村上騎手)、外100ヒカルアルタイル(菊地騎手)

 ビギナーズカップでその存在を大きくアピールしたベルデンアイン。ハイペースで流れる馬群の内々を巧みに捌き、外から抜け出しを図る本命馬サンデーゴールドを完封。その内容はちょっと2歳馬離れしたものでした。芝1000mの新馬戦は3着でしたが、1分00秒2のタイムは通常なら勝ち時計となっても不思議ないもの。今度は少し外枠となった分、どのようなレースになるでしょうか。


ゴールデンライフ
 4戦して1勝2着3回と、惜しいレースが続くゴールデンライフですが、一連の戦ってきた相手を考えると、このメンバーに入っても力に見劣りは感じられません。2歳戦に強い血統ですが、兄テンショウベストもまたこのレースで2着など惜敗が続いただけに、その流れを打破したいところです。


リュウノムサシ
 印は回りませんでしたが、一発候補ならリュウノムサシをお勧めします。新馬勝ちからいきなり挑んだビギナーズカップを5着と大崩れしませんでした。「自分で(攻め馬に)乗っている時には、まだ他馬を怖がるようなところがあるね。ビギナーズカップも力を出し切っていない」と新田守調教師。追い切りは外から併せていきましたが、コンバットジェット、ロックハンドスター相手でも全く見劣りはありませんでした。キャリア不足というのは否定できませんが、これだけ調教で動くのであれば、例えここで結果が出なくても追いかけて行く必要がありそうです。




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  1. 2009/09/19(土) 20:25:08|
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