不来方賞はルーンファクターが優勝!ミニアチュール三冠ならず
9月3日に水沢競馬場で行われた、3歳秋のチャンピオンシップ、JBC協会協賛、HITスタリオンシリーズ、農林水産省東北農政局長賞、水沢信用金庫杯、第55回不来方賞(フィレンツェファイア賞)は2番人気のルーンファクターが優勝。ダイヤモンドカップ、東北優駿を勝って三冠を狙ったミニアチュールは4着に敗れました。

ミニアチュールの先行策で始まったレースでしたが、後続の追撃が厳しく、3コーナーで一杯。場内は歓声の中にため息が混じる中最後の直線へ。4コーナー手前で先頭に立ったミニアチュール(黒帽、坂口騎手)が後続を突き放す。2番手にはマツリダワールド(桃帽、岩本騎手、馬主服)が粘り、3番手にセイグッドラック(青帽、塚本騎手)。ミニアチュール(桃帽、山本政聡騎手)はその後方。


ルーンファクターがミニアチュールの三冠を阻止。
近年は二冠馬が三冠目を阻止されるケースが相次いでおり
ダイヤモンドカップ=東北優駿=不来方賞の三冠路線になってからは
・2019年、パンプキンズがヤマショウブラックに
・2021年、リュウノシンゲンがマツリダスティールに
・2022年、グットクレンジングがマナホクに
と不来方賞はここ5年で4度三冠阻止のレースになりました。
遡って、ダイヤモンドカップ=不来方賞=ダービーグランプリの三冠路線の頃は
・2014年、ライズラインがドラゴンエアルに
・2016年、エンパイアペガサスがトロヴァオに
・2017年、キングジャガーがスーパーステションに
やはり三冠を阻止されました。ダービーグランプリはやはり難易度が高いです。
さらに遡って、2007年から2009年、阿久利黒賞=ダイヤモンドカップ=不来方賞が三冠の頃には
・2007年、セイントセーリング(ダービーグランプリは馬インフルエンザのため地元馬限定で行われ2着)
・2010年、ロックハンドスター(ダービーグランプリも優勝し、三冠プラス1を達成)
と2頭の三冠馬が出ました。
さて来年からの3歳路線はどうなってしまうのか。全国レベルで路線を整備する以上、岩手限定の路線に意味があるのかどうかという話になっていくと思いますが、それは半年も待てば分かるでしょう。

2着マツリダワールド(岩本騎手)の健闘も光りました。
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近年は二冠馬が三冠目を阻止されるケースが相次いでおり
ダイヤモンドカップ=東北優駿=不来方賞の三冠路線になってからは
・2019年、パンプキンズがヤマショウブラックに
・2021年、リュウノシンゲンがマツリダスティールに
・2022年、グットクレンジングがマナホクに
と不来方賞はここ5年で4度三冠阻止のレースになりました。
遡って、ダイヤモンドカップ=不来方賞=ダービーグランプリの三冠路線の頃は
・2014年、ライズラインがドラゴンエアルに
・2016年、エンパイアペガサスがトロヴァオに
・2017年、キングジャガーがスーパーステションに
やはり三冠を阻止されました。ダービーグランプリはやはり難易度が高いです。
さらに遡って、2007年から2009年、阿久利黒賞=ダイヤモンドカップ=不来方賞が三冠の頃には
・2007年、セイントセーリング(ダービーグランプリは馬インフルエンザのため地元馬限定で行われ2着)
・2010年、ロックハンドスター(ダービーグランプリも優勝し、三冠プラス1を達成)
と2頭の三冠馬が出ました。
さて来年からの3歳路線はどうなってしまうのか。全国レベルで路線を整備する以上、岩手限定の路線に意味があるのかどうかという話になっていくと思いますが、それは半年も待てば分かるでしょう。

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