金杯はミニアチュールが圧勝!
2023年1月3日に水沢競馬場で行われた、2022シーズンファイナル、岩手県競馬新聞連盟杯、第47回金杯(M2)は、北海道から転入2戦目のミニアチュールが4馬身差で圧勝しました。

1月の開催最終日となる水沢競馬場は、日中プラス気温で推移。馬場はあまり雪に悩むこともありませんでしたが、場内は残雪がいかにも滑りやすそうに踏み固められていました。

一周目のスタンド前、エルメルクリオ(赤帽、岩本騎手)が先行。好スタートのレモンアイカー(桃帽、村上騎手)が外枠から2番手につけ、3番手にミニアチュール(緑帽、山本政聡騎手)。その後方にアサップ(黄帽、坂口騎手)、ケープライト(白帽、山本聡哉騎手)と同じ馬主服が続く。

速めの流れの展開となり、3コーナーではレモンアイカーが一旦前に出るが、ミニアチュールも外から並びかけ4コーナーでは早くも先頭に立って突き放しにかかる。これを追走するケープライト、その内からはセイレジーナ(黒帽、高橋騎手)が迫る。外からはペルトラン(橙帽、高松騎手)も来て2番手接戦。

しかしミニアチュールは差を拡げる一方

その差は4馬身。門別では12戦2勝2着4回、3着1回という成績でしたが、前走転入初戦は7馬身差の楽勝。余力十分のゴールで、戦ってきたレベルの違いを見せつけることとなりました。とはいえ、開催取り止めになった1年前のこの時には考えてもいなかった馬が昨年の3歳三冠を制しているだけに、現時点で春からの3歳路線がどうなるかなど想像することも出来ません。ひとまずミニアチュールとフジラプンツェルの牝馬2頭が上位にいるとだけお伝えしておきます。
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速めの流れの展開となり、3コーナーではレモンアイカーが一旦前に出るが、ミニアチュールも外から並びかけ4コーナーでは早くも先頭に立って突き放しにかかる。これを追走するケープライト、その内からはセイレジーナ(黒帽、高橋騎手)が迫る。外からはペルトラン(橙帽、高松騎手)も来て2番手接戦。

しかしミニアチュールは差を拡げる一方

その差は4馬身。門別では12戦2勝2着4回、3着1回という成績でしたが、前走転入初戦は7馬身差の楽勝。余力十分のゴールで、戦ってきたレベルの違いを見せつけることとなりました。とはいえ、開催取り止めになった1年前のこの時には考えてもいなかった馬が昨年の3歳三冠を制しているだけに、現時点で春からの3歳路線がどうなるかなど想像することも出来ません。ひとまずミニアチュールとフジラプンツェルの牝馬2頭が上位にいるとだけお伝えしておきます。
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