新年度の開幕はスプリングカップから!
岩手競馬は、3月開催が終了して2019年度分は終了。どうやら単年度黒字は確保した模様で、2020年度も競馬開催は続けられます。みなさま1年間ご参加くださいましてありがとうございました。新年度もどうかよろしくお願い申し上げます。
改めて新年度第1回水沢競馬の初日は、恒例の岩手日報杯第45回スプリングカップ。1着300万円に賞金が増額され、2017年以来3年ぶりに準重賞から重賞(M2)に復活。そして、5月に移動した三冠の一冠目ダイヤモンドカップ(5月3日、水沢1600m)のトライアルにもなりました。ただ、賞金の増額は良いことですが、同時に重賞格付けの見直しも必要なはずで、M1、M2、M3を線引きするラインも同時に上げる必要があると感じます。

先の奥州弥生賞で大差勝ちを演じたフレッチャビアンカ(佐々木満厩務員、実戦は村上騎手)が当然軸となります。距離は1600mに延びますが、門別の1600mで2、1着。1700mで3、3着と短距離戦よりむしろ数字は上がっています。前回戦った相手に逆転されることは考えづらく、相手は別路線組になるでしょう。

ナーリー(外、菅原勲調教師、実戦は佐藤友則騎手(笠松))は冬期間笠松に所属してJRAの芝に3回挑戦。勝ち負けを争うような内容ではありませんでしたが、11、8、8着で走るごとに進境は感じられました。レース間隔は詰まり気味ですが、直前の追い切り内容を見る限り、疲れを心配するよりはむしろ勢いを感じさせました。寒菊賞3着、金杯2着でその時の勝ち馬は不在。冬のダートや芝コースと今の水沢馬場は同じではないと思いますが、それを苦にしないようならアッサリ首位奪取の可能性もあるでしょう。
併せ馬の内、リュウノブルック(坂口騎手)も脚色は見劣りましたが、時計は優秀。前走3歳B1級戦は2着も、その時計は奥州弥生賞に入っても4着相当であり、上位進出の可能性が十分に考えられます。
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改めて新年度第1回水沢競馬の初日は、恒例の岩手日報杯第45回スプリングカップ。1着300万円に賞金が増額され、2017年以来3年ぶりに準重賞から重賞(M2)に復活。そして、5月に移動した三冠の一冠目ダイヤモンドカップ(5月3日、水沢1600m)のトライアルにもなりました。ただ、賞金の増額は良いことですが、同時に重賞格付けの見直しも必要なはずで、M1、M2、M3を線引きするラインも同時に上げる必要があると感じます。

先の奥州弥生賞で大差勝ちを演じたフレッチャビアンカ(佐々木満厩務員、実戦は村上騎手)が当然軸となります。距離は1600mに延びますが、門別の1600mで2、1着。1700mで3、3着と短距離戦よりむしろ数字は上がっています。前回戦った相手に逆転されることは考えづらく、相手は別路線組になるでしょう。

ナーリー(外、菅原勲調教師、実戦は佐藤友則騎手(笠松))は冬期間笠松に所属してJRAの芝に3回挑戦。勝ち負けを争うような内容ではありませんでしたが、11、8、8着で走るごとに進境は感じられました。レース間隔は詰まり気味ですが、直前の追い切り内容を見る限り、疲れを心配するよりはむしろ勢いを感じさせました。寒菊賞3着、金杯2着でその時の勝ち馬は不在。冬のダートや芝コースと今の水沢馬場は同じではないと思いますが、それを苦にしないようならアッサリ首位奪取の可能性もあるでしょう。
併せ馬の内、リュウノブルック(坂口騎手)も脚色は見劣りましたが、時計は優秀。前走3歳B1級戦は2着も、その時計は奥州弥生賞に入っても4着相当であり、上位進出の可能性が十分に考えられます。
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