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トップクラス勢揃い!絆カップ

 本年度の盛岡開催も最終週を迎え、11月5日のメインレースは、みちのく爽やか杯、第7回絆カップ(M2)です。地方全国交流ですが、遠征馬はなし。フルゲート14頭に現時点での古馬トップクラスが揃い、今季最高のメンバー構成になりました。グランプリ桐花賞も好メンバーになりますが、現在の流れを考えると1600mが一番メンバーが揃いやすいのでしょう。


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 注目馬揃いですが、中でもクラスターカップJpnIII2着以来となるラブバレット(山本聡哉騎手)の動向が気になるでしょう。クラスターカップ後は、ベンテンコゾウと一緒に北海道で放牧休養に出ていましたが、けがもあったとのことで少々水沢帰厩が遅れた模様。浦和のオーバルスプリントや大井の東京盃は登録のみで回避となりました。直前は急ピッチで乗られ、ベンテンコゾウとの併せ馬で超抜時計を出して実戦に臨みます。これまで盛岡1600mとなるとナムラタイタンの存在などがあり(0ー1ー0ー2)と未勝利、そして2ヶ月半ぶりとなるハンデがありますが、次走に予定される笠松グランプリ(11月22日)で3連覇を目指すには、そう悪い競馬はしていられないでしょう。



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 エンパイアペガサス(佐藤厩務員、実戦は村上騎手)は6月みちのく大賞典以来の実戦。休養期間中も水沢に在厩し、10月に入った辺りから村上騎手で時計を出しはじめ、乗り込み量は十分と思えます。先々を考え、年間のレース数は制限するプランのようなので、4ヶ月半振りとなることは気になりません。正直なところ筆者にはエンパイアペガサスのベスト条件がまだ分かりませんが、1600mは決してラブバレット有利な舞台とはいえないでしょう。すでに11月23日の浦和記念へ選定されており、そこへ向かうにはやはり好結果を出さなければなりません。



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 メイショウオセアン(坂口騎手)は南部杯7着で地方最先着。転入後3、2、7着はJRAオープン馬としては少し物足りませんが、JRAの馬が加わる流れで、それまで先着を許していた他馬を逆転しました。今回は岩手所属馬14頭の争いでも、ちょっとこれまでとは違う展開が予想されるだけに、JRAでの経験がモノをいう可能性があります。他陣営からも「今回はどの馬が中心と決まっていて、それをマークしていくのではなく、各者が様々な考えで動くだろうから面白い」という声が聞かれます。この馬もラブバレット同様、笠松や船橋への遠征プランがあります。



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 唯一の牝馬となるユッコ(高松騎手)は、盛岡コース(5ー1ー1ー1)と抜群の巧者で、唯一の着外は先の南部杯。昨秋から南関東の牝馬グレード路線へ遠征を続け、今年は門別へ挑戦。結構過酷なローテーションに映りますが、大きく調子を崩すことなくシーズンを過ごしています。春にシアンモア記念を勝ってM1ウイナーとなったのは、まさにこのコースです。



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 佐藤雅彦厩舎からは2頭出し。JRA6勝のタイセイファントム(高松騎手、実戦は山本政聡騎手)が転入初戦を迎えます。9歳馬ではありますが、先のクラスターカップは1.0秒差6着。その後の阪神、東京のオープン特別でも勝ち馬から1秒以内に走っています。今開催はむしろ合う条件と思われる1200mの特別もありましたが、あえて1600mの厳しいメンバーにぶつけるあたり、陣営の気合いが感じられます。現時点で力量比較材料が全くないだけに不気味な存在です。



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 岩手転入後(15ー1ー0ー1)と驚異的な成績で重賞、青藍賞M2まで勝ち上がったチェリーピッカーは南部杯で初めて大敗しましたが、これは岩手のトップクラス馬であれば必ず経験しなければならない関門といえます。それでも16頭立て8着の結果を残し、その後も順調にレースを使えることが何より。今回は主戦の山本聡哉騎手がラブバレットに騎乗するため、大井の御神本訓史騎手を起用しました。もしここを突破するようなら、一気に岩手トップの座が見えてきます。



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 コスモジョイジョイ(小野厩務員、実戦は大坪騎手)もチェリーピッカーには及ばぬものの、JRA未勝利から岩手C1編入でA級に駆け上がった馬。夏から重賞に参戦し、すずらん賞2着、青藍賞3着はともに僅差。コース実績という意味では(9ー2ー2ー3)とメンバー1。次回から水沢へ開催替わりだけに、なんとしてもの気持ちがあるようです。

 上記2頭に続く、今年の上がり馬はヴィグラスムーヴ。昨年ちょうどこの時期に賞金0でJRAから移籍以来快進撃を続け、15戦13勝2着2回でまだB1格付けながら重賞へ挑戦してきました。盛岡コース7戦7勝、前走でJRA500万級とのフレンドリーカップを圧勝しており、1分37秒台を連発なら格下感を持つ必要がないでしょう。こちらは高松騎手のお手馬が重なり、金沢の吉原寛人騎手2回目の起用となりました。




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  1. 2017/11/03(金) 20:11:38|
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