ひまわり賞は「ダンストン記念」に?

 今週から岩手競馬は3週間「日・月・火」の3日間に開催がずれます。クラスターカップJpnIIIも8月15日の火曜日に行われます。今週のメインレースは初日6日の日曜日に行われる、日刊スポーツ杯、第31回ひまわり賞(M1)。岩手競馬の3歳牝馬の二冠目で、一冠目を制したダンストンレガーメ(村上騎手)が人気を集めそうです。


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 岩手でおなじみ、ダンストンの冠名を持つダンストンレガーメですが、この馬は門別デビュー馬。6戦2勝で北海道所属のまま盛岡の知床賞に出走。メモリーダンスとの競り合いをハナ差制して重賞タイトルを獲得しました。そのあとは水沢へ移籍、3歳となってからは、あやめ賞留守杯日高賞と連勝し、3歳牝馬トップの座を確固たるものにしました。デビューからずっと400キロ前後の馬体重のままですが、レース振りは進境がめざましく、追走追走から追い込んでくる当初のレースから、早めに差を詰める器用さが出てきました。川嶋調教師補佐も「体重はこんなものだと思っている、しっかり乗り込んでのものだから」とのことで、馬体重の調整をしながら仕上げてる様子はないので、特に不安を感じません。牝馬二冠達成は濃厚と思えます。

 日高賞はかつてアラブ(旧)4歳の重賞として1999年(ヒナナマーチ、小野寺三男厩舎/三野宮通騎手)まで行われましたが、留守杯日高賞として改めて第1回となった2001年から3歳牝馬二冠のタイトルが定着し、セイントリーフ、サイレントエクセル、カネショウプルートアンダースポット、昨年のサプライズハッピーまで5頭が二冠を達成しています。



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 ダンストンリアン(村上騎手、実戦は阿部騎手)も北海道デビューで10戦1勝のあと、昨年10月に水沢移籍。12月までの4戦2勝はともに条件級のものでしたが、今季はあやめ賞5着、留守杯日高賞4着と差を詰めはじめ、牡馬との混合になるウイナーカップ2着、ハヤテスプリントでついに重賞タイトルを手にしました。「ここ2走走るようになったな」とは村上実調教師ですが、こちらもダンストンレガーメ同様に追い込みタイプ。1000mからいきなり距離は2倍になりますが、折り合い面や脚質的にはこなせそうな雰囲気です。同一冠名「ダンストン」で重賞レースのワン・ツーがなるでしょうか。


 留守杯日高賞を名古屋所属で2着したグラマシー(高松騎手)はそのまま転入しての初戦こそ快勝しましたが、そのあとが「攻め馬は悪いところがないのに、実戦がサッパリ」と板垣調教師。今回も悪いところは見当たらないだけに、この相手なら巻き返せても不思議ないように思えます。


 芝のはまなす賞を勝ったソーディスイズラヴは岩手ダービー・ダイヤモンドカップで距離を経験して6着。オパールカップは期待されましたが、390キロ(マイナス12キロ)まで馬体を減らしており、見どころなく敗れました。最低でもこの程度の数字は維持したいところであり、ダンストンレガーメとともに当日の馬体重を確認したいところです。



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  1. 2017/08/05(土) 18:16:43|
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