北海道勢も岩手勢も評価の難しい南部駒賞

 11月13日水沢競馬のメインレースは、河北新報杯、社台スタリオンステーション協賛、第44回南部駒賞(M1)(ゴールドアリュール賞、JRA認定、皐月賞ステップ競走ブロック代表馬選定競走、地方全国交流)です。遠征馬は門別から4頭、計9頭立てで行われます。岩手2歳三冠の二冠目でもあります。

 例年北海道勢との力比較が難しいレースですが、知床賞と違い岩手勢はトップクラスが集結するため近年は岩手勢に分が良くなっています。しかし、この秋は盛岡競馬場の馬場に極端な傾向があり、また北海道勢も成績が不安定で、難解さに拍車がかかっています。


 とりあえず遠征馬の比較はおいておき、
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 水沢の筆頭格はサンエイリシャール(千葉高厩務員、実戦は山本聡哉騎手)。若駒賞時に「ベストのポジションが取れた。きわどい差になればこれが生きる」と山本聡哉騎手が語っていましたが、その時点ではまだ力関係も定まる前。結果1馬身半差は数字以上の完勝に見えましたが、小回りの水沢コースに替わり、加えて馬場悪化もあれば、展開面は変わる可能性があります。それでもここまでビギナーズカップ、若駒賞と重賞連勝。先に瀬戸調教師は「川崎(全日本2歳優駿)も考えている」と、ロックハンドスターやベストマイヒーローの頃も川崎遠征は実現しませんでしたが、今年は見てみたい気がします。


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 菅原勲厩舎は2頭出し、若駒賞はベンテンコゾウ(#255、菅原勲調教師、実戦は村上騎手)、知床賞はメモリーダンスがともに2着と勝ちきれません。どちらも本世代の水沢2歳ではトップクラスの追い切りを見せるだけに、やはり主力級の力はあると思えます。特にベンテンコゾウの方がコース替わりを味方につけるように思えます。


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 ここまでの戦績とスピード、追い切り内容ではベンテンコゾウが上ですが、休養を挟んでからの成長力ではメモリーダンス(#243、菅原勲調教師、実戦は阿部騎手)に惹かれるものがあります。特にこれから距離が延びていくことを考えると、メモリーダンスの走りにも注目が必要であり、ここでも遠征馬が加わって激しい流れになるようなら首位争いに加わってきて不思議ありません。



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  1. 2016/11/12(土) 16:00:00|
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