ビギナーズカップで2歳ダート路線スタート!
9月7日盛岡競馬のメインレースは、IAT岩手朝日テレビ杯、第39回ビギナーズカップ(M3)。ここから2歳ダート路線が始まります。
今年の岩手競馬は2歳馬の動きが早く、今開催の2歳級格付け馬は90頭。昨年の同時期は62頭、一昨年は45頭でしたから、2年で2歳馬が倍増したことになります。もちろん転入馬も含まれており、今回の出走11頭の中には北海道デビュー馬が3頭、JRAデビュー馬1頭が含まれています。

アップテンペスト(高松騎手、実戦は山本聡哉騎手)はデビュー3戦目から4連勝。近3走は今回と同じダート1400mですが、走るごとに走破タイムを詰めています。逃げ切りあり、好位からの抜け出しもありで、走るごとに内容が良くなっていきます。デビュー当初連敗したことでやや地味な印象を受けますが、今季2歳馬としては一番初めの能力検査を52秒7(水沢850m)で走って1着で合格。2着ギャレットはのちに若鮎賞を勝ちました。これがもしデビューからの4連勝であれば、もっと騒がれていたかもしれません。

メーテル(佐々木厩務員、実戦は高松騎手)は門別で1勝、アタックチャレンジ4着を経て水沢へ移籍。転入2戦目(盛岡ダ1600m)での差し切り勝ちは、やはりレベルの高い地区での経験が生きているように思われます。1年目からソロユニット(エーデルワイス賞JpnIII、ハヤテスプリント)を出したアジアエクスプレスの2代目産駒になります。

ミスリチャード(小野寺厩務員、実戦は村上騎手)はJRAデビューで12、5、4、8着。すべて芝でしたから転入初戦(盛岡ダ1400m)は半信半疑でしたが、まさにスピードの違いというレースで逃げ切りました。母ミスミーチャンはハッピーグリンの姉、父はコパノリチャードで、2年前のビギナーズカップ勝ち馬、コパノキャリーを連想させます。
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今年の岩手競馬は2歳馬の動きが早く、今開催の2歳級格付け馬は90頭。昨年の同時期は62頭、一昨年は45頭でしたから、2年で2歳馬が倍増したことになります。もちろん転入馬も含まれており、今回の出走11頭の中には北海道デビュー馬が3頭、JRAデビュー馬1頭が含まれています。

アップテンペスト(高松騎手、実戦は山本聡哉騎手)はデビュー3戦目から4連勝。近3走は今回と同じダート1400mですが、走るごとに走破タイムを詰めています。逃げ切りあり、好位からの抜け出しもありで、走るごとに内容が良くなっていきます。デビュー当初連敗したことでやや地味な印象を受けますが、今季2歳馬としては一番初めの能力検査を52秒7(水沢850m)で走って1着で合格。2着ギャレットはのちに若鮎賞を勝ちました。これがもしデビューからの4連勝であれば、もっと騒がれていたかもしれません。

メーテル(佐々木厩務員、実戦は高松騎手)は門別で1勝、アタックチャレンジ4着を経て水沢へ移籍。転入2戦目(盛岡ダ1600m)での差し切り勝ちは、やはりレベルの高い地区での経験が生きているように思われます。1年目からソロユニット(エーデルワイス賞JpnIII、ハヤテスプリント)を出したアジアエクスプレスの2代目産駒になります。

ミスリチャード(小野寺厩務員、実戦は村上騎手)はJRAデビューで12、5、4、8着。すべて芝でしたから転入初戦(盛岡ダ1400m)は半信半疑でしたが、まさにスピードの違いというレースで逃げ切りました。母ミスミーチャンはハッピーグリンの姉、父はコパノリチャードで、2年前のビギナーズカップ勝ち馬、コパノキャリーを連想させます。
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