ビューチフルドリーマーカップは、生え抜きマルケイマーヴェルに注目!
8月29日盛岡競馬のメインレースは、GRANDAME−JAPAN2021、ダーレー・ジャパン協賛、スポーツニッポン杯、第47回ビューチフルドリーマーカップ(フリオーソ賞)です。6頭の遠征馬を迎え、フルゲート14頭で行われます。このレースは2011年から10年連続して遠征馬が優勝。地元勢は苦戦が続いており、ほぼ記憶に残らないレースとなっています。
地元勢ではマルケイマーヴェルが筆頭格になります。
攻め馬は石川調教師(実戦は高橋騎手)
近年はユッコが3年連続、スパンコールが2回の入着などで健闘していますが、いずれもJRAデビューの転入馬。マルケイマーヴェルは岩手デビューの生え抜きで、この大舞台に名乗りを上げました。2歳時は6戦すべてに入着しながら未勝利に終わり、初勝利は3歳の春初戦。しかし、そこから
留守杯日高賞:ボンボンショコラの5着(地元勢最先着)
ひまわり賞:優勝
OROオータムティアラ:セシールの2着
4歳となった今年も
フェアリーカップ:優勝
と牝馬限定戦で強さを見せています。
岩手競馬の牝馬路線で2、3歳時の活躍馬が古馬路線でも活躍するのは容易ではなく、マルケイマーヴェルの頑張りはちょっと目立ちます。ビューチフルドリーマーカップは、岩手の牝馬レベルを測る一戦となるでしょう。
岩手生え抜きの牝馬で近年記憶に残っているのはコウギョウデジタル、留守杯日高賞地元最先着の3着に始まり、ひまわり賞だけでなく、ウイナーカップ、不来方賞も優勝。古馬になっても、あすなろ賞、フェアリーカップを優勝。その年特設されたOROカップディスタフも勝って、盛岡で行われたJBCレディスクラシックまで出走(12着)を果たしました。
来る2022年のJBCは盛岡と門別。当然JBCレディスクラシックも行われるわけですから、今回のビューチフルドリーマーカップがそこへつながるレースとなることを期待します。
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留守杯日高賞:ボンボンショコラの5着(地元勢最先着)
ひまわり賞:優勝
OROオータムティアラ:セシールの2着
4歳となった今年も
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岩手競馬の牝馬路線で2、3歳時の活躍馬が古馬路線でも活躍するのは容易ではなく、マルケイマーヴェルの頑張りはちょっと目立ちます。ビューチフルドリーマーカップは、岩手の牝馬レベルを測る一戦となるでしょう。
岩手生え抜きの牝馬で近年記憶に残っているのはコウギョウデジタル、留守杯日高賞地元最先着の3着に始まり、ひまわり賞だけでなく、ウイナーカップ、不来方賞も優勝。古馬になっても、あすなろ賞、フェアリーカップを優勝。その年特設されたOROカップディスタフも勝って、盛岡で行われたJBCレディスクラシックまで出走(12着)を果たしました。
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