850mの早池峰スーパースプリント
6月6日、水沢競馬のメインレースは、地方競馬スーパースプリントシリーズ、デイリースポーツ杯、第6回早池峰スーパースプリント(M2)です。今年は開催場が盛岡から水沢へ移り、それに伴い距離は850mとなりました。岩手競馬では初めての850m重賞となるでしょう。

昨年の覇者コンサートドーレ(板垣調教師、実戦は山本政聡騎手)が連覇を狙って登場。昨年このレースに勝ったあとも、岩手ではワンターンのスプリント戦に照準を合わせて出走。今季は今回と同コースのスプリント特別を連勝してここに臨みます。勿論最有力候補と見ますが、昨年の盛岡1000m、58秒2に続いて、水沢でのレコード(スティルプリンス49秒4)更新にも期待がかかります。

同厩舎、同馬主でキラットダイヤ(板垣調教師、実戦は鈴木騎手)は転入2戦目。JRAデビューから12戦は、1000か1200mでの出走でした。昨年は函館、札幌のダート1000mで58、59秒台をマーク。転入初戦は水沢で初めて走る1400m戦を3着ですが、全くの参考外と見て良いでしょう。

シャドウパーティー(岩本騎手、実戦は高橋騎手)は説明不要の12歳馬。JRA5勝、金杯4着など芝中距離のイメージが強い馬でしたが、2018年の夏に水沢へ移籍後は芝、ダート問わず短距離で活躍。OROターフスプリント(盛岡芝1000m)でタイトルも獲得しました。昨夏あたりからさすがに数字が落ち込んできましたが、前走スプリント特別はコンサートドーレから1馬身半差の2着。今回再度の1番枠でもあり、怖さを増しています。

イルティモーネ(川嶋調教師補佐、実戦は村上騎手)は転入初戦ですが、JRA未勝利から兵庫へ移籍して13勝。兵庫ゴールドトロフィーJpnIII2着という数字もあります。ただし13勝の内訳は1230m5勝、1400m8勝。1230m未満のレースは走ったこともありません。850mの走りは全く測れませんが、先の栗駒賞、岩鷲賞であれば十分に通用する実績といえます。
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同厩舎、同馬主でキラットダイヤ(板垣調教師、実戦は鈴木騎手)は転入2戦目。JRAデビューから12戦は、1000か1200mでの出走でした。昨年は函館、札幌のダート1000mで58、59秒台をマーク。転入初戦は水沢で初めて走る1400m戦を3着ですが、全くの参考外と見て良いでしょう。

シャドウパーティー(岩本騎手、実戦は高橋騎手)は説明不要の12歳馬。JRA5勝、金杯4着など芝中距離のイメージが強い馬でしたが、2018年の夏に水沢へ移籍後は芝、ダート問わず短距離で活躍。OROターフスプリント(盛岡芝1000m)でタイトルも獲得しました。昨夏あたりからさすがに数字が落ち込んできましたが、前走スプリント特別はコンサートドーレから1馬身半差の2着。今回再度の1番枠でもあり、怖さを増しています。

イルティモーネ(川嶋調教師補佐、実戦は村上騎手)は転入初戦ですが、JRA未勝利から兵庫へ移籍して13勝。兵庫ゴールドトロフィーJpnIII2着という数字もあります。ただし13勝の内訳は1230m5勝、1400m8勝。1230m未満のレースは走ったこともありません。850mの走りは全く測れませんが、先の栗駒賞、岩鷲賞であれば十分に通用する実績といえます。
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