桐花賞はエンパイアペガサスが2度目の制覇!
12月31日に水沢競馬場で行われた、社台スタリオンステーション協賛、第45回桐花賞(オルフェーヴル賞)(M1)は、ファン投票1位に支持されたエンパイアペガサスが完勝。2017年の優勝と合わせ、桐花賞2勝目となりました。

レースは2周目3コーナーから動き、先頭に立ったヒガシウィルウィン(橙帽、山本聡哉騎手)を目標に、フレッチャビアンカ(桃帽、高松騎手、馬主服)、エンパイアペガサス(黒帽、村上騎手)が並びかけるが、外のエンパイアペガサスの手応えが違う

競り合う場面もないまま、エンパイアペガサスが完全に先頭。ヒガシウィルウィンとフレッチャビアンカの2番手争いに、大外からセンティグレード(白帽、菅原騎手)が迫る。ランガディア(桃帽、鈴木騎手)はその後ろ


今年は夏に順調さを欠いたエンパイアペガサスでしたが、見事に復調。これで通算23勝目、重賞17勝目、桐花賞に限れば1、2、1着。2018年の開催取り止めが惜しまれます。

12歳の大晦日を迎えた「盛岡の帝王」イーグルカザンは引退レース。JRA4勝、岩手転入初戦の赤松杯でナムラタイタンを沈め、他にすずらん賞、白嶺賞を優勝するなど通算91戦9勝。ファン投票で堂々選出され、2000mを走りきりました。

レースタイム2分13秒5は、45回の桐花賞の歴史でも2番目に遅いタイム(最も遅かったのは、第23回メイセイオペラの2分15秒7)となりました。前日の第2レース以降が雪で開催取り止めとなり、レース当日朝の調教時間も馬場閉鎖。12月31日の競馬開催のために、馬場整備に大変な苦労があったことと想像されます。最高気温マイナス4度(江刺)、競馬場周辺の道路事情も相当に悪かったですが、当日の本場入場者1426人(前年比56.5%)の前で、桐花賞競走は実施されました。忘れられないレースが、また一つ増えました。
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12歳の大晦日を迎えた「盛岡の帝王」イーグルカザンは引退レース。JRA4勝、岩手転入初戦の赤松杯でナムラタイタンを沈め、他にすずらん賞、白嶺賞を優勝するなど通算91戦9勝。ファン投票で堂々選出され、2000mを走りきりました。

レースタイム2分13秒5は、45回の桐花賞の歴史でも2番目に遅いタイム(最も遅かったのは、第23回メイセイオペラの2分15秒7)となりました。前日の第2レース以降が雪で開催取り止めとなり、レース当日朝の調教時間も馬場閉鎖。12月31日の競馬開催のために、馬場整備に大変な苦労があったことと想像されます。最高気温マイナス4度(江刺)、競馬場周辺の道路事情も相当に悪かったですが、当日の本場入場者1426人(前年比56.5%)の前で、桐花賞競走は実施されました。忘れられないレースが、また一つ増えました。
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