新年度開幕はスプリングカップから!
岩手競馬は2週間の3月開催を終え、今週からは平成31年度の開催となります。1週目は3歳馬の2レースがメインとなり、初日4月6日は岩手日報杯スプリングカップ(準重賞)が行われます。
ところが追い切りが多く行われることが予想された4月3日の水沢は、朝にマイナス5度くらいまで冷え込み馬場が凍結。ほとんどの馬が馬場入りをとりやめるという、大アクシデントが発生してしまいました。
昨年同コースで寒菊賞を逃げ切り、この春は3月戦を2着スタートしたパンプキンズ(菅原俊吏騎手)。冬の間の転出馬が多い今季の3歳世代ですが、寒菊賞ではそれらの多くを下しています。
3月23日の3歳A級戦では転入初戦のスナンビン(桃帽)にこそ先着を許しましたが、2着のパンプキンズ(橙帽)から後方には4馬身の差。ここにはスナンビンの名前がなく、軸という意味で信頼できる存在になりそうです。ただ、ここからの3歳路線は距離が延びていくことから「芝、ダート問わず短距離でJRA挑戦をしたい」と伊藤和忍調教師。ここに出走するマツリダレーベンの菅原勲調教師も「芝を走りたい」と意思表示しており、早く遠征競馬が順調に行える環境に戻ってほしいものです。
昨年9月にビギナーズカップを勝ったグレートアラカー(菅原辰徳騎手、実戦は高松騎手)が戦線に復帰します。若駒賞3着後に、南部駒賞が開催取り止めになってしまったことで2歳シーズンを終了。半年近くレース間隔は開くことになりましたが、特に不安が出て休んだものではありません。開催取り止めが相次ぎ盛り上がりを欠いた昨年の2歳路線ですが、ここで重賞勝ち馬が対決。ダービーロードがスタートします。
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昨年9月にビギナーズカップを勝ったグレートアラカー(菅原辰徳騎手、実戦は高松騎手)が戦線に復帰します。若駒賞3着後に、南部駒賞が開催取り止めになってしまったことで2歳シーズンを終了。半年近くレース間隔は開くことになりましたが、特に不安が出て休んだものではありません。開催取り止めが相次ぎ盛り上がりを欠いた昨年の2歳路線ですが、ここで重賞勝ち馬が対決。ダービーロードがスタートします。
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