留守杯日高賞は地元勢にチャンスあり!
4月29日の水沢競馬メインレースは、GRANDAME−JAPAN2019、3歳シーズンの一戦。HITスタリオンシリーズ/JBC協会協賛、第19回留守杯日高賞(M1)(ダノンシャーク賞)です。今年は他地区選定馬の多くが回避して2頭だけ。地元勢も、あやめ賞を勝ったエムワンピーコが直前で回避して6頭。計8頭立てで行われます。
GRANDAME−JAPANのレースとなってからは遠征馬が6年連続で勝利していましたが、2016年はサプライズハッピー、2017年はダンストンレガーメと地元勢も健闘。昨年は北海道のエグジビッツが勝ち、この間川崎2勝、笠松、金沢、大井、名古屋、北海道各1勝。盛岡と水沢も1勝を上げています。

エムワンピーコが回避なら、当然地元勢の期待はボルドープラージュ(小林騎手、実戦は山本聡哉騎手)に集まります。「あやめ賞はあの展開なら、早めにスパートしても良かったかな」と板垣調教師。「(間隔は詰まっていても)しっかり乗り込めているが、1400mがベストのように思えるのがどうか」とのことでしたが、調子の良さは推せるところです。昨年の笠松所属時にラブミーチャン記念(笠松1600m)を優勝。当時は板垣厩舎所属だったボルドーシエル(3着)に完勝しています。
急上昇ムードはライズブロッサム(高松騎手、菅原勲厩舎)。門別でフレッシュチャレンジ(2歳認定新馬戦)を勝った馬が岩手転入初戦の3歳B1級戦を圧勝し、デビューから通算3戦2勝。重賞、特別レベルでの出走はなく格下感は否定できませんが、前走勝ったあとの勢いが素晴らしく、遠征勢が手薄な今回のメンバーなら上位食い込みがあって不思議ないと思えます。
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GRANDAME−JAPANのレースとなってからは遠征馬が6年連続で勝利していましたが、2016年はサプライズハッピー、2017年はダンストンレガーメと地元勢も健闘。昨年は北海道のエグジビッツが勝ち、この間川崎2勝、笠松、金沢、大井、名古屋、北海道各1勝。盛岡と水沢も1勝を上げています。

エムワンピーコが回避なら、当然地元勢の期待はボルドープラージュ(小林騎手、実戦は山本聡哉騎手)に集まります。「あやめ賞はあの展開なら、早めにスパートしても良かったかな」と板垣調教師。「(間隔は詰まっていても)しっかり乗り込めているが、1400mがベストのように思えるのがどうか」とのことでしたが、調子の良さは推せるところです。昨年の笠松所属時にラブミーチャン記念(笠松1600m)を優勝。当時は板垣厩舎所属だったボルドーシエル(3着)に完勝しています。
急上昇ムードはライズブロッサム(高松騎手、菅原勲厩舎)。門別でフレッシュチャレンジ(2歳認定新馬戦)を勝った馬が岩手転入初戦の3歳B1級戦を圧勝し、デビューから通算3戦2勝。重賞、特別レベルでの出走はなく格下感は否定できませんが、前走勝ったあとの勢いが素晴らしく、遠征勢が手薄な今回のメンバーなら上位食い込みがあって不思議ないと思えます。
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