ラブバレットが笠松グランプリ4連覇へ!
開催取り止め中の水沢競馬場ですが、調教や能力検査などは予定通り行われており、競馬再開の号令を待つばかりです。そんな中、11月22日の笠松競馬、第14回笠松グランプリ(SPI)に水沢からラブバレットが4連覇を狙って遠征します。

ラブバレット(山本聡哉騎手)は昨年まで笠松グランプリを3連覇中。2勝目となった2016年には、1400mを1分23秒6という驚異的なタイムで走り、今もコースレコードとして名を残しています。
例年この時期は遠征競馬が続いていますが、今年はJRA京都のJBCスプリントJpnIからのステップ。夏負けがあったクラスターカップのあと、間隔を取った道営スプリント時に馬体重がプラス11キロの484キロとなったのですが、続くJBCスプリントも十分に乗り込みながら、増減なしの484キロ。菅原勲調教師はこの数字を気にしていましたが、JBCスプリントのレース内容は決して悪いものではなかったですし、その後も疲れを感じさせず通常通りの乗り込みを消化しており、動きの重苦しさは感じません。
グレードレースの勝ち馬が加わって年々メンバーのレベルは上がっており、加えて再々度の長距離輸送になるだけにラブバレットには厳しい条件ですが、不思議に笠松では地元よりむしろ強い走りを見せてくれます。重賞4連覇というのは全国的に見ても珍しいと思いますが、それが地方全国交流の高額賞金レースとなれば、その価値はまた一段高いものといえるでしょう。岩手競馬のファンに声を上げてもらえるようなレースになることを期待します。
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ラブバレット(山本聡哉騎手)は昨年まで笠松グランプリを3連覇中。2勝目となった2016年には、1400mを1分23秒6という驚異的なタイムで走り、今もコースレコードとして名を残しています。
例年この時期は遠征競馬が続いていますが、今年はJRA京都のJBCスプリントJpnIからのステップ。夏負けがあったクラスターカップのあと、間隔を取った道営スプリント時に馬体重がプラス11キロの484キロとなったのですが、続くJBCスプリントも十分に乗り込みながら、増減なしの484キロ。菅原勲調教師はこの数字を気にしていましたが、JBCスプリントのレース内容は決して悪いものではなかったですし、その後も疲れを感じさせず通常通りの乗り込みを消化しており、動きの重苦しさは感じません。
グレードレースの勝ち馬が加わって年々メンバーのレベルは上がっており、加えて再々度の長距離輸送になるだけにラブバレットには厳しい条件ですが、不思議に笠松では地元よりむしろ強い走りを見せてくれます。重賞4連覇というのは全国的に見ても珍しいと思いますが、それが地方全国交流の高額賞金レースとなれば、その価値はまた一段高いものといえるでしょう。岩手競馬のファンに声を上げてもらえるようなレースになることを期待します。
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