チャイヤプーン登場の不来方賞
10月21日、盛岡競馬のメインレースは、テレビ岩手杯、第50回不来方賞(M1)です。3歳秋のチャンピオンシップ競走で、ダービーグランプリのトライアルレースになっています。ここは地元馬限定で12頭が揃っています。

3歳一冠目の岩手ダービー・ダイヤモンドカップを勝ったチャイヤプーン(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)はその後南関東へ移動して、目標であった戸塚記念を優勝して、全国に大きく名前を響かせました。それでなくても人気を集める馬ですから、陣営にとってはプレッシャーでしかないようですが、一方で「以前いた時よりも動きは良くなっている」(千葉幸喜調教師)とのこと。ここだけでなくダービーグランプリ優勝は大目標ですから、当然注目を集めます。

サンエイキャピタル(瀬戸幸喜調教師補佐、実戦は山本聡哉騎手)は長期休養を克服してウイナーカップ、イーハトーブマイルを勝ち4戦4勝。チャイヤプーンには初挑戦になります。まだここまで1600mしか経験がありませんから、400mの距離延長をどのように乗り切るか。初騎乗の山本聡哉騎手がどのような騎乗を見せるかにも興味がわきます。

3番手以降も多彩で難しいですが、転入初戦を圧勝したスズヨブラック(菅原俊吏騎手)はJRA未勝利でもダート1800mで2、3着があります。昨年の不来方賞はキングジャガーの2着に入ったワイルドソングがやはり似た成績、力比較がハッキリしていないだけに、まさに「未知の魅力」という言葉が当てはまります。
岩手競馬専門紙 ケイシュウNEWS facebook
←ぜひクリックで一票をお願いします
拍手もお願いします↓

3歳一冠目の岩手ダービー・ダイヤモンドカップを勝ったチャイヤプーン(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)はその後南関東へ移動して、目標であった戸塚記念を優勝して、全国に大きく名前を響かせました。それでなくても人気を集める馬ですから、陣営にとってはプレッシャーでしかないようですが、一方で「以前いた時よりも動きは良くなっている」(千葉幸喜調教師)とのこと。ここだけでなくダービーグランプリ優勝は大目標ですから、当然注目を集めます。

サンエイキャピタル(瀬戸幸喜調教師補佐、実戦は山本聡哉騎手)は長期休養を克服してウイナーカップ、イーハトーブマイルを勝ち4戦4勝。チャイヤプーンには初挑戦になります。まだここまで1600mしか経験がありませんから、400mの距離延長をどのように乗り切るか。初騎乗の山本聡哉騎手がどのような騎乗を見せるかにも興味がわきます。

3番手以降も多彩で難しいですが、転入初戦を圧勝したスズヨブラック(菅原俊吏騎手)はJRA未勝利でもダート1800mで2、3着があります。昨年の不来方賞はキングジャガーの2着に入ったワイルドソングがやはり似た成績、力比較がハッキリしていないだけに、まさに「未知の魅力」という言葉が当てはまります。
岩手競馬専門紙 ケイシュウNEWS facebook

拍手もお願いします↓