レベルアップを続けるOROカップ!
9月23日盛岡競馬のメインレースは、岩手県知事杯、ダーレー・ジャパン協賛、第20回OROカップ(M1)(モンテロッソ賞)です。M1の格が示す通り、盛岡の芝コースで行われる最高峰のレースです。地方全国交流で各地から計6頭の遠征馬を迎えます。
コスモバルクが出走したあたりから遠征馬のレベルがどんどん上がり、ここ11年で遠征馬が9回優勝しているOROカップですが、今年は北海道所属のままJRAの芝レースに挑戦を続け、すでに2勝。クラシック出走まであと一歩まで迫ったハッピーグリンが登場します。前走勝ったSTV賞は1000万級ですが、その前にオープン級の巴賞を3着。それを考えればOROカップのメンバーなら負けられないという気持ちでしょう。ハッピーグリンの登場で、全国的に大注目の一戦になりました。
そのほかの遠征馬も豊富な実績を持っており、どれをとっても上位進出の可能性が考えられますが、今回ばかりは本当に印が足りなくなりました。

サンエイゴールド(冨澤厩務員、実戦は山本聡哉騎手)は2歳デビュー時から10勝全てが盛岡の芝コース。3歳時に重賞3勝、4歳の昨年は重賞2勝、今年はせきれい賞を連覇して6つの重賞を勝っています。中長距離の主要レースはほとんど取りましたが、地方全国交流のOROカップは過去8着、2着。岩手の芝巧者にとっては大きな関門になっています。せきれい賞優勝後は一旦退厩して、牧場で調整されてきました。このあとは京都大賞典GIIに登録がありますが、地元には適鞍がなくなるだけに、まさに全力投球の一戦となるでしょう。
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コスモバルクが出走したあたりから遠征馬のレベルがどんどん上がり、ここ11年で遠征馬が9回優勝しているOROカップですが、今年は北海道所属のままJRAの芝レースに挑戦を続け、すでに2勝。クラシック出走まであと一歩まで迫ったハッピーグリンが登場します。前走勝ったSTV賞は1000万級ですが、その前にオープン級の巴賞を3着。それを考えればOROカップのメンバーなら負けられないという気持ちでしょう。ハッピーグリンの登場で、全国的に大注目の一戦になりました。
そのほかの遠征馬も豊富な実績を持っており、どれをとっても上位進出の可能性が考えられますが、今回ばかりは本当に印が足りなくなりました。

サンエイゴールド(冨澤厩務員、実戦は山本聡哉騎手)は2歳デビュー時から10勝全てが盛岡の芝コース。3歳時に重賞3勝、4歳の昨年は重賞2勝、今年はせきれい賞を連覇して6つの重賞を勝っています。中長距離の主要レースはほとんど取りましたが、地方全国交流のOROカップは過去8着、2着。岩手の芝巧者にとっては大きな関門になっています。せきれい賞優勝後は一旦退厩して、牧場で調整されてきました。このあとは京都大賞典GIIに登録がありますが、地元には適鞍がなくなるだけに、まさに全力投球の一戦となるでしょう。
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