はまなす賞で盛岡の芝レースがスタート!
岩手競馬は盛岡開催が2回目に入り、今週から芝のレースがスタートします。初日は3歳の準重賞、第23回はまなす賞がメイン。ここと11RのB2級戦が芝コースで行われます。
昨年の2歳芝路線は、若鮎賞こそベストロードが勝ちましたが、ジュニアグランプリは北海道のモリノラスボスが優勝し、明確に中心となる馬は出ませんでした。はまなす賞は例年3歳芝路線の先々を占う一戦になりますが、今年はより混沌としている印象です。

転入3戦目のバレンティーノ(畠山調教師、実戦は山本聡哉騎手)に注目します。水沢では牝馬重賞を2、4着。門別で新馬を勝ち、その後も笠松でラブミーチャン記念2着、ライデンリーダー記念3着とダートで一定の力を見せていますが、JRAの芝へ3度挑戦し7着(0.6秒差)、13、9着(0.5秒差)も優秀な部類。畠山調教師が「どこからでも競馬はできそうだが、盛岡の芝が合うかどうか」というように、盛岡の芝はJRAとはまた違った相性があるようで、それを気にしていました。
なにしろ今年初めての盛岡芝ですので、その状態を知るような情報は皆無。傾向も何もつかめません.以前はホームページで馬場状態などの情報が盛岡、水沢問わず出されていましたが、いったいどうなってしまったのでしょう。

ピーベリー(太田厩務員、実戦は菅原俊吏騎手)は昨年、新馬、認定と芝1000m戦をともに59秒台で連勝。冬にJRA中山へ挑戦(16着)も果たしました。芝適性は確かですが、どう見てもスピードタイプだけに、初めての1600mをどう乗り切るか。両馬とも好走すれば、再度のJRA遠征が考えられるのではないでしょうか。

オグリキャップ記念を圧勝したエンパイアペガサスが水沢へ帰ってきました。最短で次回の盛岡開催(6月2〜4日)、そしてみちのく大賞典(6月17日水沢)というルートが考えられます。
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昨年の2歳芝路線は、若鮎賞こそベストロードが勝ちましたが、ジュニアグランプリは北海道のモリノラスボスが優勝し、明確に中心となる馬は出ませんでした。はまなす賞は例年3歳芝路線の先々を占う一戦になりますが、今年はより混沌としている印象です。

転入3戦目のバレンティーノ(畠山調教師、実戦は山本聡哉騎手)に注目します。水沢では牝馬重賞を2、4着。門別で新馬を勝ち、その後も笠松でラブミーチャン記念2着、ライデンリーダー記念3着とダートで一定の力を見せていますが、JRAの芝へ3度挑戦し7着(0.6秒差)、13、9着(0.5秒差)も優秀な部類。畠山調教師が「どこからでも競馬はできそうだが、盛岡の芝が合うかどうか」というように、盛岡の芝はJRAとはまた違った相性があるようで、それを気にしていました。
なにしろ今年初めての盛岡芝ですので、その状態を知るような情報は皆無。傾向も何もつかめません.以前はホームページで馬場状態などの情報が盛岡、水沢問わず出されていましたが、いったいどうなってしまったのでしょう。

ピーベリー(太田厩務員、実戦は菅原俊吏騎手)は昨年、新馬、認定と芝1000m戦をともに59秒台で連勝。冬にJRA中山へ挑戦(16着)も果たしました。芝適性は確かですが、どう見てもスピードタイプだけに、初めての1600mをどう乗り切るか。両馬とも好走すれば、再度のJRA遠征が考えられるのではないでしょうか。

オグリキャップ記念を圧勝したエンパイアペガサスが水沢へ帰ってきました。最短で次回の盛岡開催(6月2〜4日)、そしてみちのく大賞典(6月17日水沢)というルートが考えられます。
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