岩手ダービーへの登山口、やまびこ賞
今週から盛岡に開催が移った岩手競馬。4月29日のメインレースは、IAT岩手朝日テレビ杯、第31回やまびこ賞(M3)です。6月10日に水沢競馬場で行われる、岩手ダービー・ダイヤモンドカップのトライアルレースで、今年から賞金が増額(1着150万→250万)されました。
世代初の1800m戦であり、岩手ダービーの2000mを考えれば必ず経験しておきたいレース。近4年でもライズライン、エンパイアペガサス、キングジャガーと勝ち馬が連勝で岩手ダービーを制しています。

2歳最優秀馬チャイヤプーン(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)は今季も4月2日の3歳A級戦を圧勝し順調なスタート。自身のベスト条件がどのあたりかは正直分かりかねますが、前走の余裕あるレースから距離延長で厳しくなるシーンは考えづらく、連勝を継続して重賞3勝目となる可能性が高いと思えます。

ナナヒカリ(川嶋調教師補佐、実戦は山本聡哉騎手)は、前走チャイヤプーンの2着で今季をスタート。8馬身の差をどう詰めてくるか。チャイヤプーン、グランフェルメール(高松騎手)のタイトルホルダーが1800m初体験となるのに対し、ナナヒカリは門別でウィナーズチャレンジ3着、北海道2歳優駿JpnIII7着と1800mを2度経験。エルノヴィオもJRAで1800mを2戦しており、このあたりの数字に僅かながら波乱の可能性があります。

東京スプリントJpnIII6着のラブバレット(菅原勲厩舎)は次走に北海道スプリントカップJpnIIIを予定。

2015年の2歳最優秀馬メジャーリーガーが約1年半ぶりに小林義明厩舎に帰ってきました
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世代初の1800m戦であり、岩手ダービーの2000mを考えれば必ず経験しておきたいレース。近4年でもライズライン、エンパイアペガサス、キングジャガーと勝ち馬が連勝で岩手ダービーを制しています。

2歳最優秀馬チャイヤプーン(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)は今季も4月2日の3歳A級戦を圧勝し順調なスタート。自身のベスト条件がどのあたりかは正直分かりかねますが、前走の余裕あるレースから距離延長で厳しくなるシーンは考えづらく、連勝を継続して重賞3勝目となる可能性が高いと思えます。

ナナヒカリ(川嶋調教師補佐、実戦は山本聡哉騎手)は、前走チャイヤプーンの2着で今季をスタート。8馬身の差をどう詰めてくるか。チャイヤプーン、グランフェルメール(高松騎手)のタイトルホルダーが1800m初体験となるのに対し、ナナヒカリは門別でウィナーズチャレンジ3着、北海道2歳優駿JpnIII7着と1800mを2度経験。エルノヴィオもJRAで1800mを2戦しており、このあたりの数字に僅かながら波乱の可能性があります。

東京スプリントJpnIII6着のラブバレット(菅原勲厩舎)は次走に北海道スプリントカップJpnIIIを予定。

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