今年こそ地元勢でタイトルを!岩手県知事杯OROカップ
9月24日盛岡競馬のメインレースは、岩手県知事杯、社台スタリオンステーション協賛、第19回OROカップ(ネオユニヴァース賞)(M1)です。盛岡の芝では唯一のM1競走。地方全国交流で北海道、浦和、大井、笠松から計6頭の遠征馬を迎えます。
コスモバルク、ナターレが2回優勝するなど、ここ10年で他地区からの遠征馬が8回優勝(残り2回はクルセイズとシルクアーネスト)と、岩手競馬の馬は岩手県知事杯と縁がありません。そしてここ2年は大井のロゾヴァドリナが優勝し、今回は3連覇を目指して出走します。しかし、なんとか地元勢にタイトル流出を阻止してもらいたいものです。

地元勢の代表はもちろんサンエイゴールド(冨澤厩務員、実戦は山本聡哉騎手)。デビューからここまで8勝が全て盛岡の芝で、うち5勝が重賞レース。昨年のOROカップは8着は案外な負け方でしたが、その後はJRA遠征なども経験。この7月にはせきれい賞で、今回の遠征馬4頭を下してタイトルを守っており、確実に地力を強化してきました。この先の芝は1000m路線となることから、サンエイゴールドにとっては今季最後の大一番といえます。2年連続の最優秀ターフホースとなるために「M1」タイトルは是非とも欲しいところでしょう。

ブレイズアトレイル(村上騎手)は昨年話題の転入馬でしたが、意外にも勝ち星は転入初戦の特別戦1つのみ。ただ、出走取り消しなどを挟んで、万全と思える状態で出走することは少なかったように思います。今季は3、2、2、2着とやはり未勝利ですが、芝路線を順調に使い続けている強みがあり、中間の過程も悪くありません。せきれい賞2着から遠征馬相手に、また連敗中のサンエイゴールドにも一矢を報いたいところです。
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コスモバルク、ナターレが2回優勝するなど、ここ10年で他地区からの遠征馬が8回優勝(残り2回はクルセイズとシルクアーネスト)と、岩手競馬の馬は岩手県知事杯と縁がありません。そしてここ2年は大井のロゾヴァドリナが優勝し、今回は3連覇を目指して出走します。しかし、なんとか地元勢にタイトル流出を阻止してもらいたいものです。

地元勢の代表はもちろんサンエイゴールド(冨澤厩務員、実戦は山本聡哉騎手)。デビューからここまで8勝が全て盛岡の芝で、うち5勝が重賞レース。昨年のOROカップは8着は案外な負け方でしたが、その後はJRA遠征なども経験。この7月にはせきれい賞で、今回の遠征馬4頭を下してタイトルを守っており、確実に地力を強化してきました。この先の芝は1000m路線となることから、サンエイゴールドにとっては今季最後の大一番といえます。2年連続の最優秀ターフホースとなるために「M1」タイトルは是非とも欲しいところでしょう。

ブレイズアトレイル(村上騎手)は昨年話題の転入馬でしたが、意外にも勝ち星は転入初戦の特別戦1つのみ。ただ、出走取り消しなどを挟んで、万全と思える状態で出走することは少なかったように思います。今季は3、2、2、2着とやはり未勝利ですが、芝路線を順調に使い続けている強みがあり、中間の過程も悪くありません。せきれい賞2着から遠征馬相手に、また連敗中のサンエイゴールドにも一矢を報いたいところです。
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