あすなろ賞はエンパイアペガサスの登場!
5月20日の盛岡競馬はいよいよ2歳新馬戦がスタートしますが、メインのAAB秋田朝日放送杯、第18回あすなろ賞(M3)には、浦和から再転入の3歳最優秀馬、エンパイアペガサスが登場します。


エンパイアペガサス(村上騎手)は、昨年の岩手競馬3歳最優秀馬。岩手ダービー・ダイヤモンドカップと不来方賞を制し、三冠のかかったダービーグランプリでは大井のトロヴァオに敗れて2着。そのあと浦和に移籍して1、3、1着。特に3戦目は報知グランプリカップ(船橋1800m)を村上騎手で重賞制覇となりました。今回はそれ以来の実戦になりますが、佐藤祐司調教師は「春初戦は、交流重賞を使いたくなかった。結果的にシアンモア記念はあのようなメンバーだったが、まさかナムラタイタンがいなくなるとは考えていなかったし、再転入の時点からそのように決めていた。今季前半は、みちのく大賞典からマーキュリーカップが目標。ここ目標に乗り込んで、先週の時点でおおむね仕上がったし、直前は息を整える程度。良いレースをして欲しい」と。この春使い込んでいる面々が相手ですが、まずはこの馬が最注目となることは間違いないでしょう。

アントニオピサ(阿部騎手)は転入後、北上川大賞典、桐花賞、トウケイニセイ記念、赤松杯と2着。シアンモア記念も期待されましたが、5着でも期待外れの内容でした。佐々木由則調教師は「後方から動く作戦が裏目。ばらける競馬が続いたせいか、馬込みで反応が良くなかった」と。逆に、体調面での落ち込みはないようで、シアンモア記念が激戦だったことを考えれば、9頭立ての1800m戦はレースがしやすいように思えます。
名古屋のかきつばた記念JpnIIIを5着したラブバレット(菅原勲厩舎)は、5月31日に浦和競馬場で行われる、さきたま杯(JpnII、1400m)に選定されました。門別の北斗盃を制したベンテンコゾウは、引き続き6月1日門別の北海優駿(H1、2000m)を目標に乗り込みが進められています。
シアンモア記念を優勝したユッコ(佐藤雅彦厩舎)は、まだ先の話ですが地元戦を使いながら、7月20日のGRANDAME−JAPAN2017、ノースクイーンカップ(H2、門別1800m)も視野にという話でした。
シアンモア記念2着のプリムラブルガリス(鈴木七郎厩舎)は「芝も視野に」とのことで、ローテーションが検討されています。
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エンパイアペガサス(村上騎手)は、昨年の岩手競馬3歳最優秀馬。岩手ダービー・ダイヤモンドカップと不来方賞を制し、三冠のかかったダービーグランプリでは大井のトロヴァオに敗れて2着。そのあと浦和に移籍して1、3、1着。特に3戦目は報知グランプリカップ(船橋1800m)を村上騎手で重賞制覇となりました。今回はそれ以来の実戦になりますが、佐藤祐司調教師は「春初戦は、交流重賞を使いたくなかった。結果的にシアンモア記念はあのようなメンバーだったが、まさかナムラタイタンがいなくなるとは考えていなかったし、再転入の時点からそのように決めていた。今季前半は、みちのく大賞典からマーキュリーカップが目標。ここ目標に乗り込んで、先週の時点でおおむね仕上がったし、直前は息を整える程度。良いレースをして欲しい」と。この春使い込んでいる面々が相手ですが、まずはこの馬が最注目となることは間違いないでしょう。

アントニオピサ(阿部騎手)は転入後、北上川大賞典、桐花賞、トウケイニセイ記念、赤松杯と2着。シアンモア記念も期待されましたが、5着でも期待外れの内容でした。佐々木由則調教師は「後方から動く作戦が裏目。ばらける競馬が続いたせいか、馬込みで反応が良くなかった」と。逆に、体調面での落ち込みはないようで、シアンモア記念が激戦だったことを考えれば、9頭立ての1800m戦はレースがしやすいように思えます。
名古屋のかきつばた記念JpnIIIを5着したラブバレット(菅原勲厩舎)は、5月31日に浦和競馬場で行われる、さきたま杯(JpnII、1400m)に選定されました。門別の北斗盃を制したベンテンコゾウは、引き続き6月1日門別の北海優駿(H1、2000m)を目標に乗り込みが進められています。
シアンモア記念を優勝したユッコ(佐藤雅彦厩舎)は、まだ先の話ですが地元戦を使いながら、7月20日のGRANDAME−JAPAN2017、ノースクイーンカップ(H2、門別1800m)も視野にという話でした。
シアンモア記念2着のプリムラブルガリス(鈴木七郎厩舎)は「芝も視野に」とのことで、ローテーションが検討されています。
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