4月開催開幕はスプリングカップから
岩手競馬はこの春2開催目ですが、年度替わりとなり水沢競馬場では開幕セレモニーが行われます。
今週は例年恒例の3歳戦が2鞍。4月1日のメインレースは第42回スプリングカップ(M3)です。牡馬10頭が揃いました。

巻き返しを狙うのはサンエイリシャール(菅原辰徳騎手、実戦は山本聡哉騎手)。ビギナーズカップ、若駒賞の2重賞を制したあとの数字が今ひとつでしたが、冬は北海道で過ごしてのシーズンインで「追い切りのタイムに納得がいったので出走させる」と瀬戸調教師。「南部駒賞以降調子を落としていたが、ここから改めて結果を出していきたい」と。オールザベストが勝った金杯の結果を覆したいところです。

重賞初制覇を狙うメモリーダンス(菅原勲調教師、実戦は村上騎手)も冬は福島の牧場で乗り込み。

奥州弥生賞を圧勝し、門別の北斗盃(4月18日、1600m)を目指すベンテンコゾウ(後方、村上騎手)に胸を借りての併せ馬で、最後の直線は一杯一杯でしたが、全体としては速い時計。知床賞2着、南部駒賞3着、金杯4着とあと一歩タイトルに届きませんが「ベンテンコゾウは攻め動くし、これでも以前と比べれば動くようになった方。距離が延びてから良くなると思っている」と菅原勲調教師は期待をかけます。

冬期間大井で2、2、1着と力をつけてきたキングジャガー(小林騎手、実戦は高橋騎手)。デビュー当初から期待していた馬ですが惜敗が続いて、全成績は(3ー6ー1ー1)。ただ3勝はここ5戦であげており、地力強化は明らか。厳しい流れの大井1600mを走ってきたことも強調材料になります。「大井で走ってきたから、調整はしやすかった。昨年より状態は良くなっていると思う。相手関係が変わっていることがどうかですね」と板垣調教師。
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今週は例年恒例の3歳戦が2鞍。4月1日のメインレースは第42回スプリングカップ(M3)です。牡馬10頭が揃いました。

巻き返しを狙うのはサンエイリシャール(菅原辰徳騎手、実戦は山本聡哉騎手)。ビギナーズカップ、若駒賞の2重賞を制したあとの数字が今ひとつでしたが、冬は北海道で過ごしてのシーズンインで「追い切りのタイムに納得がいったので出走させる」と瀬戸調教師。「南部駒賞以降調子を落としていたが、ここから改めて結果を出していきたい」と。オールザベストが勝った金杯の結果を覆したいところです。

重賞初制覇を狙うメモリーダンス(菅原勲調教師、実戦は村上騎手)も冬は福島の牧場で乗り込み。

奥州弥生賞を圧勝し、門別の北斗盃(4月18日、1600m)を目指すベンテンコゾウ(後方、村上騎手)に胸を借りての併せ馬で、最後の直線は一杯一杯でしたが、全体としては速い時計。知床賞2着、南部駒賞3着、金杯4着とあと一歩タイトルに届きませんが「ベンテンコゾウは攻め動くし、これでも以前と比べれば動くようになった方。距離が延びてから良くなると思っている」と菅原勲調教師は期待をかけます。

冬期間大井で2、2、1着と力をつけてきたキングジャガー(小林騎手、実戦は高橋騎手)。デビュー当初から期待していた馬ですが惜敗が続いて、全成績は(3ー6ー1ー1)。ただ3勝はここ5戦であげており、地力強化は明らか。厳しい流れの大井1600mを走ってきたことも強調材料になります。「大井で走ってきたから、調整はしやすかった。昨年より状態は良くなっていると思う。相手関係が変わっていることがどうかですね」と板垣調教師。

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