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グランプリも見えてくる、北上川大賞典の展望

 12月4日水沢競馬のメインレースは、奥州市長杯、第39回北上川大賞典(M2)です。毎度おなじみ、岩手競馬の最長距離レースで距離は2500m。少頭数となることもあるレースですが、11頭がそろいました。


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 注目を集めそうなのはナリタポセイドン(板垣調教師、実戦は関本騎手)です。JRAオープン級の馬がこの秋転入。初戦のA級特別に続き、前走は絆カップでナムラタイタンをハナ差抑えて優勝。ナムラが久々だったとはいえ、グレードレース以外で岩手所属馬としては2度目の黒星をつけました。元々「北上川大賞典(2500m)と桐花賞(2000m)が目標で、絆カップ(1600m)は距離がどうか」といわれていた馬。小回りの水沢に替わる点は気になりますが、中間はますます快調です。ナムラタイタンも出走プランはあったようですが、結局登録はなく、目標は桐花賞に。ならばナリタポセイドンは負けられない立場となります。筆者はすでに桐花賞でのナムラタイタンとの再戦(他馬も含めて)が楽しみという気持ちになっています。


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 前年の覇者ライズライン(村上騎手)も当然主力の一頭です。昨年のこのレースではマイネヴァイザーの逃げを追い、2周目2コーナーからスパート、後続を完封する素晴らしい走りを見せました。元々1600mあたりがベストのようなイメージがありましたから、その内容がより光りました。絆カップではナリタポセイドン、ナムラタイタンには水をあけられましたが、今回は距離延長のハンデの替わりに、展開利を得る可能性があります。姉崎厩務員は「例年この時期からは馬体重(増加)に苦労しています」というだけに、冬場の馬体重には注意したいところです。


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 アントニオピサ(阿部騎手)はJRA4勝、大井へ移籍して武蔵野オープン勝ち。この6月あたりまでは好レースを見せていました。転入初戦が楽勝で重賞挑戦になりましたが、JRAでは2000m前後の距離を使われていますし、大井でも2600mの金盃(アウトジェネラルの6着)を走っているなら、長丁場は慣れたものでしょう。






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 板垣厩舎にはナリタポセイドンに続き、ナリタスーパーワン(小林騎手)がやってきました。JRA5勝のオープン馬、6月に函館のオープン、大沼ステークスをモンドクラッセ(レコード)の3着しています。


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 ダービーグランプリ2着の岩手ダービー馬、エンパイアペガサスは浦和へ移動しました。冬期間南関東で1、2走して、春には戻ってくる予定とのことです。「春に強い姿を見せられるようにがんばります」と佐藤祐司調教師。


 今季芝の重賞を3連勝、前走JRA挑戦の南武特別(1000万下)を7着したサンエイゴールドは、12月18日のJRA中京、尾張特別(1000万下、芝2200m)に出走予定です。

 また、福島2歳ステークス6着、プリンセスカップ5着のダズンフラワーは、12月のJRA中山への出走を予定しています。



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  1. 2016/12/03(土) 17:00:00|
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